はじめましての方は、どうぞこちらへ。ご相談の多いお悩み事例、私の散々な過去の話しなどがございます。
こんにちは、黒江香です。先ほど父から買い物を頼まれる電話がありましたが、まだまだ、私は記事が書きたいのよ~!
さて、あなたは、彼氏と、ダンナさまと2人のセックスについて、話すことってできますか?
先月14日配信のメルマガに、返信をいただきました。
そのときのメルマガは、バックナンバーにてお読みいただけます。こちらのタイトルの記事を探してください!
【セックスレスに何年も悩み続けていませんか?目からウロコかも!?セックス講座~愛とセックスを知るはじめの一歩~を開催します!】
ずいぶんと記事にするのが遅くなって、ゴメンナサイ。
香さま
こんにちは。
以前、オンラインお茶会に参加させていただいた○○と申します。
楽しい時間をありがとうございました。
また、その後のメルマガでも、たくさんのためになるお話をありがとうございます。
5月30日の講座、とても興味を持ちました。
私は、「夫婦で、このテーマでお話をする時、最初はどんな風に切り出せばいいんだろう」とずっと思っていました。
30日は、根本師匠のお弟子さん講座があるため参加できず悲しいですが、また機会があればいつか何かの講座の中で教えていただけるとうれしいです。
ブログやメルマガに既に書いてくださっていたらすみません。
もう一度探してみて、参考にさせていただきます。
また、最近、女性性の柔らかさについて考えていて、先月の香さんのお茶会に参加した時のことを、思い出しました。
私はあの時がzoomでカメラオンにして参加をするのがほぼ初めての体験だったのですが、
香さんが、温かく迎えてくださって、オンラインで入室した時にすぐ「わー!こんにちはー!」(実際のお言葉と違っていたらすみません、とにかく温かい雰囲気の言葉)
と言ってくださったことに、柔らかさと温かさを感じたので、とてもリラックスできたことを思い出しました。
Sさん
Sさん、ありがとうございます~
その節は、ご参加いただだきありがとうございました!
私とも、はじめてなのに、お顔だしてご参加してくださり、本当にありがとうございました。
さてさて、いただいていたSさんの思い。
>私は、「夫婦で、このテーマでお話をする時、最初はどんな風に切り出せばいいんだろう」とずっと思っていました。
よーくわかります。今では、「今日、ご飯何食べる??」のノリで話せるようになった、私と夫ですが・・・
ほんの数年前まで、セックスという言葉さえ口にできない恥ずかしがり屋さんの私(^^;
まさか、カウンセラーとしてセックス・セックスと連呼するようになるとは、夢にも思っていませんでした(笑)
そして、あのメルがの記事にあるような夫婦関係ですから、やっぱりかなり悩みました。
さてさて、このテーマに限らずなんですが、Sさんは、自分の気持ちを表現することはできますでしょうか?
ダンナさまに、Sさんが感じている気持ちを素直に話すことはできますか?
たとえば、Sさんは「お魚が食べたい!」って思っているのに、「今日は肉が、いいなぁ~」って彼に言われたら、お魚が食べたいっていう気持ちを引っ込めていませんか?
ここからは、Sさんがこうだという話ではないのですが、一般論として書きますね。
上のようなことを繰り返していると「いっつも、あなたの好きなももばっかり!」という不満を感じること、想像できますよね?
それは、優しさだし、彼への愛でもあるのですが、そういうことを繰り返していると、自分の気持ちって言いにくくなるんです。
それに、こころのどこかに、「どうせ言っても・・・」みたいな感情さえ湧くかもしれません。
するとね、「どうせ」というこの重たい空気感で、話すようになるんです(>_<)
で、どうなるかというと表現が素直じゃなくなるの。
どこか嫌味っぽくなったり、回りくどい言い方になってしまったり。
すると、男性は話すことを避けたがります。
責められるように感じるから。
何を話していいか、わからないから。
>私は、「夫婦で、このテーマでお話をする時、最初はどんな風に切り出せばいいんだろう」とずっと思っていました。
情報がないので、勝手な憶測になってしまいごめんなさい。
最初はどんな風に切り出せばいいんだろう
ということなので、ほぼこの話題が今はできない、そんな関係ってことかなって感じたんですね。
すると、いきなりはやはり、彼もとまどうと思うんです。
そして、女性がよく言う
「話がしたいの」
「話し合いをしましょう。」
これも、避けた方がいい言い方です!
こう言われると、男性は身構えます。話し合いと聞くと、「文句を言われる」「責められる」って変換されるそうです。
まぁ、仮にセックスの間が開いているとして、その話をしたいとなれば
「あなたはどう思ってるの!?」とか、「したくないの!?」とか、「しなくてもいいの!?」とか言いそうですものね。
こういうときは、やはり、まずはふたりの距離を近づけること。
それは心の距離も、カラダの距離も。
きっと今もなさっているでしょうけど、「おはよう」「いってらっしゃい」「おかえりなさい」「おやすみ」「ありがとう」という日々のこのような言葉、笑顔で交わせる関係を築くこと。
「美味しいね」「幸せだね」そんな何気ない会話もいいですよね。
そして、さらに互いの気持ちを伝え合う会話ができるようになったら、セックスについての話しもできるようになってくると思います。
ふたりの時間って取れていますか?
お子さんが、いらっしゃるかどうかって書かれていないのでわかりませんが、
デートする時間って、持ててますか?
結婚して夫婦になって、いつも一緒だからこそ、あえてふたりの時間。男と女の時間をもつ必要があると思うのですね。
じゃないと、やっぱり家族感が大きくなってしまうから。
家族であることは変わりないけれど、やはり男と女というモードがないと、いざセックス!って切り替えるのはちょっと難しいと思うのです。とくに男性は。
結婚すると、妻に母を重ねてみてしまうんですよね。実際にお子さんがいて母かどうかは関係なく。
ですので、女性が女をいつも忘れない。彼の前で女でいる。これが、とーっても大切です♡
どう切り出すか。って気になるところですが、どんな心持ちで。ってやはり大事かと思います。
方法やテクニックといった【やり方】が活かせるのは、【在り方】が整ってこそだと私は思います。
もし、セッションにてお話しできるのであれば、
「どうして、セックスの話しができないのでしょう?」
「それは、いつから?結婚する前はできていたのでしょうか?」
「夫婦で、このテーマでお話をする時、最初はどんな風に切り出せばいいんだろうと思うとき、感じる感情はどんな感情でしょう?」
「何を恐れているのでしょう?」
「その思いはいつから持っているのでしょうか?」
「それは、これまで主に誰に対して感じていたことでしょうか?」
このあたりも、ぜひ掘り下げていきたいと思うんですよね。
ご覧になってみて、何か、思いあたることが出てきているのではないでしょうか?
このあたりの感情を開放していくと、彼との距離も近づけると思うんです。
そして、Sさんのなかに、女性であることの否定や、セクシャリティへの抵抗感があすのなら、そこを癒していくアプローチを、私はしていくと思います。
いただいたメールには、Sさんとダンナさまの今の状況が、書いていないので、私の想像でのお話しや、これまでのクライアントさまの状況を踏まえての一般論となりました。
何かお気づきに繋がれば幸いです。
そして、もしよかったら、ぜひ1度セッションをお受けになってくださればと思います。
彼との距離を近づけたい、より心もカラダも満たされて愛し合いたい。そのように願うあなたのためのセッションです。
セクシャリティへの抵抗を緩めて、あなたの女をひらいきたい♡そこに特化したセッションです。
ただいま、募集中です!
今日もブログに来てくださった、あなたのおかげで、こうしてお届けできました。
愛しています。いつもありがとう❤
あなたがあなたの魅力そのままに。
何かに遠慮することなく、最愛の男性と愛し・愛される人生を。
大好きなひとと、愛と喜びを感じて、深い繋がりを感じられますように。