はじめましての方は、黒江香のプロフィールもどうぞ。ご相談の多いお悩み事例、私の散々な過去の話しなどもございます。
甘えられない自立系のオトコマエ女子でも、サクッと簡単に!最愛の彼の永遠の愛され姫になれる♡
あなたの女をひらくカウンセラー*黒江香です。
こんにちは~
ずいぶんと秋らしい風も吹いていますね。秋のメイクやファッションが楽しみ!ってあなたもいらっしゃいますよね。
私は、気づけば、かなり体重が増えていて、これはいよいよヤバイってなっていますΣ(゚д゚lll)ガーン あー、食生活と運動を整えないと!もう、昔のように超デブりんはいやだもの。
さてさて、容姿へのコンプレックス、全くない人っていないのではないでしょうか?
顔にコンプレックスがあるというご相談をいただきました。
今は、かつてコンプレックスだったところも、それが自分の個性、魅力って思えるようになった方はいらっしゃるかと思います。
コンプレックスを、才能に変えるには? そのようなこともお届けしております。
また、心の問題として、隠したいとお思いになっているパーツから、ある可能性「愛を受け取れない・与えられない問題」というところにも着目してお届けいたします。
ココロってノマルシェという、根本裕幸師匠の弟子どもであるカウンセラーたちが、寄せられたご相談にそれぞれのカウンセリングスタイルでお答えするサイト。そちらへいただいたご相談へお答えしております。
ココロノマルシェはこちら
▼いただいたご相談はこちらです。
顔にコンプレックスがある自分を認めてあげたい
Kさん
私の悩みは、なかなか自分に自信を持てないことです。
最近、転職をして、新たな職場での人間関係がスタートしました。
美容関係?のお店で、店長・副店長は男性で、それ以外みんな年下の女の子です。
私は、顔にあるコンプレックスがあります。マスクをしているので隠れていますが、それを見せるのが何故かとても怖くて、今も水分を取るときも見られないようにしています。
ずっと見られないようにするのも無理があるとは分かっているのですが、怖いです。
人から嫌われたくないと思っているのでしょうか?他のスタッフは、美人な子が多いので、余計に自信がなくなります。
昔から、ずっと顔にコンプレックスがありました。整形も考えましたが、難しい場所だそうで傷になるので諦めました。
どんな自分でもオッケー!と思いたいですが、なかなか出来ません。
どんな風に受け止めていけば良いでしょうか?
よろしくお願い致します。
Kさん、はじめまして。カウンセラーの黒江香と申します。ココロノマルシェへご相談いただきまして、どうもありがとうございます。
さてさて、コンプレックスって、誰もがもつものだと思うのですよね。私は子供のころから、デブでブスって言われ続けてきたんです。鼻筋じがすーっと通って、二重パッチリの目に憧れました!!
Kさんは、昔からずっと顔にコンプレックスがあって、整形も考えたとのこと。それほどまでに感じるのは、ものすごいエネルギーも投じてストレスも抱えるのではないでしょうか? 少し緩めていきたいところですよね。
コンプレックスって、人と比べることによって感じるものだと思うのです世界にたったひとり自分だけだとしたら、おそらくコンプレックスって感じないと思うのです。
誰かと比べて、自分は劣っている、あれが足りない、これが十分でないなどど、相手を上に見ては自分をしてに見ている劣等感から生まれます。コンプレックスって、思春期のころ、自分と他者という違いがはっきりして、人との違いを感じて、人と比べて自分をみるということをし始めることろから感じ始めるものかもしれません。
お顔のことでいうのなら、例えばですが
「あの子はあんなにお目目パッチリなのに、私は細くて一重。」
「あの人は、スーッと鼻筋が通ってていいなー。それに比べて、私はぺちゃんこ。」
「唇がぽってりでセクシーなのがよかったのに、私の唇は薄っぺらくて色気がなくてイヤ。」
といった風に、比較する誰かや何かがあるんです。
私があげた例えをもう一度見てみてください。必ずしも、お目目パッチリで、鼻筋が通っていて、唇がぽってりの女性を美人さんだと思う人ばかりではないと思うのです!
世代、住む国、そのときの流行り、いろいろな条件によっても変わってきますよね。例えば、Kさんのお母さん世代の方が思う美人だと思うの顔と、Kさんが思う美人だとおもう顔も同じゃないですよね?
それほどに、ひとそれぞれの価値観や感覚にもよるものなのです。
では、どうして、Kさんは、ご自身のお顔に強くコンプレックスを持ってしまうのでしょう?
自信が持てないことを、容姿・お顔のせいだと思っていませんか?
そう思っていらっしゃるとしたら、心理的にはちょっと違うかもしれません。
>マスクをしているので隠れていますが、それを見せるのが何故かとても怖くて、今も水分を取るときも見られないようにしています。
さてさて、ここからが本題です。この1文が、私の突っ込みたいポイントでして。意外でした!?
マスクをしていると隠れているというのは、Kさんは口元にコンプレックスがあるのでしょうか?
口というのは、愛情を受け取るところであり、与えるところだと考えます。
私たちは生まれて赤ちゃんだったこと、おっぱいを吸い、ミルクを与えてもらい、大きくなってきました。少し大きくなれば、口から食べ物をいただき育ちました。
その食べ物は、両親が与えてくれた愛ですよね。もし、事情でご両親のもとで育っていなくても、誰かが食べ物を与えてくれて愛情を注いでくださったから、Kさんは、今、生きていらっしゃるのですね。
そして、名前を呼び掛けてもらったり、言葉での愛情も与えたり、受け取るのも言葉を発する口なのです。
そういう観点からいうと、Kさんは、愛を受け取ることや愛を与えることに、何か問題を抱えているのではないでしょうか?恐れや不安をお持ちではないでしょうか。
という見方を私はするのです。
もしかすると、愛されたいのに愛されない。といったパートナーシップ問題、過去においては友人関係や親子関係でのハートブレイクが痛すぎて、容姿コンプレックスという問題にすり替えてかのかのしれません。
Kさんは「私は、どうせ愛されない。」そんな風に感じたことはないでしょうか?
実際のセッションならば、そのあたりをいろいろとお聞きしたいところです。
もしも、あるとするならば、なぜ、「どうせ私は、愛されない。」って思うようになったのか。どんな幼少期を過ごしてこられたのか。どんなご両親のもとで育ってこられたのか。そんなことを、いろいろとお聞きするかと思います。
すると、容姿コンプレックスを、自己否定に使っていることにも気付いていくんです。
容姿がこうだから、愛されなくても仕方ない。嫌われても仕方ない。
>どんな自分でもオッケー!と思いたいですが、なかなか出来ません。
を手放していくことができるようになると思うのです。
コンプレックスがあったからこそ、得られた恩恵、磨いた才能って?
視点を少しずらしてみてませんか。
顔にコンプレックスがあったおかげで、Kさんが磨いた才能ってないですか?努力したことってどんなことでしょうか。
・より綺麗に見えるようにメイクの腕をめっちゃ磨いた。
・コスメの研究をいっぱいして、コレクションできるほどになった。
・ファッションセンスを磨いて、オシャレにはちょっと自信がある。
・表情筋を鍛えるトレーニングのおかげで、実年齢より若く見られる。
とか、ご自分なりに探してみてください!
問題の影に才能アリ。コンプレックスは才能の宝庫。という価値観もあるんです。
ちょっとでもスタイルよく見せたいと思う人は、そう見えるお洋服、着こなし方を研究すると思うんです。
一筋縄でいかないタイプの男性ばかり追いかける女性は、そういう男性の研究をしまくっていると思うんです。
ですので、Kさんも、めっちゃ研究したり、人から見ると、それ才能やん!て思うようなことを恩恵として培ってきていると思うのです。
せひぜひ、その恩恵を探してみてください。
問題やコンプレックスのおかげで得られたものを。
それがどんな自分でもオッケー!に行きつく道のひとつだと思います!
Kさん、この度はココロノマルシェへご相談いただきまして、ありがとうございました。黒江香でした。
Kさんの、お幸せ、笑顔の日々を心より願っております。
今日もブログに来てくださった、あなたのおかげで、こうしてお届けできました。
愛しています。いつもありがとう❤
あなたがあなたの魅力そのままに。
何かに遠慮することなく、最愛の男性と愛し・愛される人生を。
大好きなひとと、愛と喜びを感じて、深い繋がりを感じられますように。
女は花であればいい
ただ、そこに咲き誇る花であればいい