黒江香のここだけの話し  黒江香の黒歴史

自由もしあわせも、すぐそこに。

好きなことして自由にしているはずなのに、なんでときおり燃え尽きちゃうだろう・・・

もう、すべてを投げ出して、楽になりたい。自由になりたい。でも、そんなことできない、しちゃいけない。

まだまだ、自分は、頑張りが足りないのだろうか? 努力不足なの?

あなたは、そんな風に思ったことはないでしょうか?

こんにちは、カウンセラーの黒江香です。彼氏が欲しい!という女性や、彼とのセックス・セックスレスの悩みを解決したいという女性のカウンセリングをさせていただいています。

 

どうしたら自由になれるんだろう・・・

どうしたら、もっと好きに生きられうのだろう・・・

まだまだ、自分は、頑張りが足りないのだろうか? 努力不足なの?

私は、子供のころこら、そう思って生きていたのかもしれません。無自覚だったけれど。

 

いつも、父の顔色を見て、父に気にいられうように、父の意見に沿うのが正しいあり方だと思っていました。

ですが、心理学を学ぶようになって、それが本当は嫌だったことにやっと気づいてきたんです。

本当は、男の子ように頑張って生きる生き方ではなくて、ただ、生まれ持った女の子として生きたかっただけ。なのにその思いすら気づけないほどに、ただ、私は父が大好きで、母が大好きで、両親を助けたかった。笑顔にしたかった。

 

・・・が、大きなハートブレイク。

1週間前、東京出張中から、とーっても感情の開放が進んでいる私。そして、つい先日、実家に行ったときにこの40数年のものがほぼすべてドカーンと。

 

ちょうど家に入ると修羅場でしたー。

でも、同じような修羅場って、こどものころから、よくある光景で。

そして、私は、大泣きをした。子供のころは泣かない子でした。それは父に「泣くな―」って言われていたから。

 

お前のどこが頑張ってきたんだ。

お前が、俺たちのためにいったい何をしてくれたんだ。

ほんの、○○だけやんか。

よその娘さんなんか、毎日家に来てくれてるんだぞ。

俺たちが、どんだけお前のためにしてきたか。

俺がお前の後始末をしたんだぞ。

もう、親との縁を切ればいいじゃないか。

 

これらの、私への父の言葉で、私はとってもラクになりました。

もう、お父さんのために頑張る人生を辞められる。卒業できる。

私は、私のしあわせより、私の家族より、こころのなかでは、父と母にとらわれていたのだもの。

やっと、45歳にして親の元から自立するのね(^^;

 

この日、初めて、私は父の顔を見て、自分に言葉を口にしました。

人生2度目の反抗。

去年の春、はじめての反抗のときは父に泣かれて、ものすごく罪悪感を感じた私。

ちなみに、去年の私が口にしたのは「いつもお母さんが優先で、私には自分でがんばればっかりやんかー!」

という思春期の親子喧嘩レベル。人生初ですよー

 

今回は、そのときほどの罪悪感はなく、ただただ、何か重いものを下ろせた感じすらあるのです。

わかってもらうことがしたかったのではないから、自分の言葉を口にできただけで十分。

 

娘を施設に預ければいいじゃないかは、やっぱり辛かったこと。

お前は強いからひとりで頑張れ。は、絶賛夫のDV・暴力で逃げてきている私にとっては行き場のない悲しみだったこと。

やっと、その当時の私を労わってあげられたようにも思うのです。

 

父は元来、とても優しい人です。優しいから抱え込むこともあるんだと思います。父が私にこう言うしかないほどに辛い状況だということ。それは十二分にわかっています。

 

最後は、土下座をして、

私はお父さんにもお母さんにも、笑顔でしあわせにいて欲しかった。

楽になってほしかった。助けてあげたかった。

何もしてあげられなくて、ごめんんさい。

今までありがとうございました。

 

と伝えて、もう一度、仏壇に手を合わせて実家を後にしました。

 

どうせ言ってもわかってくれない

従わないと居場所がなくなる

私は、ずーっと親に対してこう思ってました。

1年間総無視にあっていても、夜道で首を絞められても、強制終了かかっちゃったときも。命がヤバイってときでも、大丈夫・大丈夫と自分に言い聞かせて、誰にも泣き言言えなかった・・・

 

今、カウンセラーとしてクラインとさまと、向き合っていて、同じような方にお会いします。

親にすら、というか、親にが一番、辛いとか悲しいとか、泣き言のひとつも言えなくて、いっぱいいっぱいの方。

 

父への言いたいことが言えない。これは私が長年持ちづけてきたこと。そしてこの思いは、父を投影する年上の男性、権威をもつ男性にも当てはまる、私にとって苦しいことでした。

その思いをやっと手放すことができました。反抗期がなかった私。荒っぽいやり方だったけど、これで私はやっと真の意味で嫁に行けたように思います(笑)

私は、父から受け継いだもの、母から受け継いただもの、当り前だけどたくさんあって、私の魅力であり才能になっています。

また私が、父と母に与えたくて持って生まれた価値や才能もあります。それらは、両親から与えて欲しいって思っていたけれど、私はすでに持っていたみたいです。

カウンセラーができているのも、そのおかげ。

 

私は直接的には何もしてあげられません。

だけど、私ほど抱え込むことになる前に、こじらせるまえに、あなたには楽になってもらえるといいなって思います。

私のようにならない方法はお伝え出来ますよ(笑)

 

そして、ただいま、「これまでよく頑張ったねー」「何にもしなくていいから、ただ休んでいて」とふたりの男どもから世話を焼かれております。・・・が、超絶慣れません。ザワザワします(笑)

もしかしたら、私は、しあわせも自由も、すぐそこにあるのに、手を伸ばせなかっただけかもしれません。

あなたは、すぐそこにある、しあわせと自由に躊躇なく手を伸ばせますように。

 

久々のブログ、またまた黒江香の黒歴史シリーズでしたねm(__)m

次は、いつもの明るいノリ♪でお届けしたい黒江香でしたー!

 

今日もブログに来てくださった、あなたのおかげで、こうしてお届けできました。

愛しています。いつもありがとう❤

あなたがあなたの魅力そのままに。

何かに遠慮することなく、最愛の男性と愛し・愛される人生を。

大好きなひとと、愛と喜びを感じて、深い繋がりを感じられますように。

 

女は花であればいい

ただそこに咲き誇る花であればいい

 

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