夫が自分に冷たい。
夫が突然、ひとりになりたいと言いいだした。
夫から、「もう好きじゃない」「女として見れない」と言われた。
ショックなんて言うものではないほどに、目の前が真っ暗になる衝撃ではないでしょうか?
まさに、青天の霹靂。
そのショックから抜け出し、ご夫婦関係を築き直したいあなたへお届けいたします。
離婚を選ぶのも、修復を選ぶのも、どちらもアリです。あなた次第です。
そんなことが、あっても、再び夫婦関係を築いていく。それも不可能ではないのですね。
こんにちは、カウンセラーの黒江香です。
彼氏が欲しい。もっと彼氏と仲良くしたい。ダンナさまからもう一度愛されたい。
男性と、こころもカラダももっと深く繋がり合いたいと願う女性のためのカウンセリングをさせていただいております。
ココロってノマルシェという、根本裕幸師匠の弟子どもであるカウンセラーたちが、寄せられたご相談にそれぞれのカウンセリングスタイルでお答えするサイト。そちらへいただいたご相談へお答えしております。
ココロノマルシェはこちら
本日のご相談はこちらです。
夫を触ると怒る
まきさん
夫が、2カ月前より別居、離婚希望してます。
会社経営でお付き合いも多く、出かけることは多いのですが、特に最近は夜中に帰ることが増えました。
急に冷たくなり、一人になりたい、わたしに気持ちがないと言い出したので、女性がいるのかなと思えます。
わたしは、離婚はしたくないので、考えていません。
手が触れたりするとすごく嫌がります。
わたしの事が嫌いで仕方ないのでしょうか?
まきさん、はじめまして。 黒江香と申します。この度はココロノマルシェへご相談いただきまして、ありがとうございます。
マルシェへご相談いただいてから、2ヶ月ほど経っておりますが、その後いかがお過ごしでしょうか?
状況にも変化がおありでしたでしょうか。
この記事で、触れておりますが、私の夫はかつて私が近寄れば、大きくカラダをのけ反って避け、大きく一歩下がってもおりました。
いつも私は、夫に嫌われ、避けられ、この状況が覆るなんて、とうてい無理なことだと思って過ごしておりました・・・
ですが、それは現実とはならず、今は人はこんなにも変わるんだというのを実感しています。
その経験の中、変えてきた価値観とかも踏まえながら、今日はお届しますね。
さて、身につまされるようなとってもお辛い状況にいらっしゃるようで、私はまきさんの心情、体調が心配です。
お食事はとれていますか?夜は眠れていますでしょうか。
最初に、私が思う結論から申し上げますね。
>わたしの事が嫌いで仕方ないのでしょうか?
そうとは限らないです。ということです。
今、まきさんは、ダンナさまの言動を理由に、自分は嫌われている。とお思いですよね?
ですが、それはわからない。ということなのです。
ダンナさまの言動(事実)に、まきさんの想像の世界を結び付けているんですんね。
それはご自分でお分かりになりますか?
事実と想像の世界を、分けてみてましょう。
>会社経営でお付き合いも多く、出かけることは多いのですが、特に最近は夜中に帰ることが増えました。
→事実
>急に冷たくなり、一人になりたい、わたしに気持ちがないと言い出した
→事実
>ので、女性がいるのかなと思えます。
→想像の世界
>わたしは、離婚はしたくないので、考えていません。
→まきさんの思い。
>手が触れたりするとすごく嫌がります。
→事実と想像のミックス
>わたしの事が嫌いで仕方ないのでしょうか?
→想像の世界
事実と想像の世界を分けてみました。
そして、自分の意志でどうにもできないことは、どうにかしようとすることを手放してみるのです。
>わたしの事が嫌いで仕方ないのでしょうか?
つい、こう感じてしまうかもしれません。ですが、これはまきさんにはわかりませんし、好きとか嫌いという感情をコントロールすることはできないのです。
同じように、ダンナさまに女性がいるのか、いないのかも想像でしかありません。
ダンナさまを大切に思うがゆえに、思い悩みますよね?思い悩むと、そこにエネルギーを使い、まきさんが疲れてしまします。
となると、彼を愛するエネルギーも半減。彼に愛を与えることができなくなってしまうと思うのです。
彼へ愛を与えることを考えてみてはいかがでしょうか?
彼を理解してみることへ目を向ける
ダンナさまは、会社を経営なさっているとのことですが、会社の経営や、業務が大変ということはないでしょうか?
業績がどうこうなくても、新たな事業展開を進めているとか、会社を経営しているとなると、いろいろとおありだと思うのですね。
それによって、ダンナさまがお疲れやストレスを抱えているということはないでしょうか?
お仕事のことで、頭がいっぱいで神経をすり減らしているような状況だとしたら・・・
急に冷たくなり、一人になりたい、わたしに気持ちがないと言い出した。ということもある程度、納得がいくのです。
男性は、家族を奥様を養うことに責任を背負っています。会社の傾経営者もなれば従業員のご家族も背負っているのですよね。
ダンナさま、どのような性格の男性ですか?
真面目で責任感も強く、あまりご自分の感情や弱音を見せるタイプではないのではないでしょうか。
となると、いきなり結論を告げるようなことをなさるのかなと想像いたします。
そして、離婚を切りだされているということですが。離婚を切り出すことに、ダンナさまが罪悪感を抱えていらっしゃると思うのですね。すると、まきさんに対して、キツイ態度になったり、触れられるのさえ拒むというのもよくある話しなのですね。
いま、あなたにできることは?
〇感情を吐き出しましょう
ダンナさまに対する文句でも愚痴でも、そこに感じる恨みつらみ、悲しさ、惨めさ、切なさ・・いろんな感情があると思うんです。その気落ちを、まきさんの外へだしてあげるんです。
紙に書きなぐってもいいですし、ただ、悲しいって叫んでもいいし、まきさんが感情を出しやすい方法を探してみてください。
そうすることで、こころに余裕ができます。
〇夫の言動と、自分の価値や感情を分けて考えること
夫の機嫌が悪かろうが、無視されようが、そこに「嫌われている」「愛されていない」「大切にされていない」という風に結び付けて考える癖をやめてみることです。
そうしちゃっているときは、気付いたら、「そうとは限らないよ~」と自分に呟いてみてください。少し落ち着いてくるはずです。
〇夫は夫。私は私。の境界線を引くこと
うえのことと、似てきますが、夫との状況でお辛いとは思いますが、まきさんはまきさんで自分を幸せにできることを実践なさることです。
〇自分の心地よさを増やしましょう
好きなものを食べるでもよし、好きな音楽を聴くもよし。まきさんの気分が良くなることを、探してやりましょう。
これは、気分のいいときに、リストを作っておくといいかもしれません。
〇自分に労いの言葉や、愛を届ける言葉をかけてあげましょう
鏡に映る自分に、「かわいいね」「大好きだよ」「愛しているよ」「いつも、よくやってるよね」などなど。。。
わたしの事が嫌いで仕方ないのでしょうか?と感じる
=
わたしは、夫に嫌われる存在
だと、自分が思っているということなのです。
自分が愛されるに相応しいと思えている状態や、愛されていると思えているのなら、仮に、夫が触れられるのを拒んだとしても、「あら、今は触れられたくないのねー」って思ったりするのです。
だから、まず、まきさんになさって欲しいことは、ご自分をもっと好きになって、愛されるに相応しい女性だって思えるようになること
だと私は思います。
そのための、5つのワークです。
おひとりでは、難しく感じるかもしれません。それは、これまでのパターンと違うからです。
そんなときは、カウンセリングもお使いになってみてくださいませ。
パターンを変えることはできますよ。すると、見える世界、過ごす世界が変わります。
今日もブログに来てくださった、あなたのおかげで、こうしてお届けできました。
愛しています。いつもありがとう❤
あなたがあなたの魅力そのままに。
何かに遠慮することなく、最愛の男性と愛し・愛される人生を。
大好きなひとと、愛と喜びを感じて、深い繋がりを感じられますように。
女は花であればいい
ただ、そこに咲き誇る花であればいい
◆カウンセリング・イベントの最新情報はこちら
◆先月のよく読まれたベスト5記事
◆ブログの更新はTwitter・Facebookでお届け フォローしてくださると嬉しいです♪
◆YouTubeチャンネルはこちら
◆ブログでは書けない赤裸々トークや、ゲリラ募集はメルマガにて♡