恋愛・結婚に悩めるあなたへ

それは投影。母からの心ないひとことに傷ついているあなたへ

親子関係は私たちの、人間関係のベース。

とくに母親と子供は、距離が近く密接。だから、多大なる影響を受けているのです。

そして、女性の場合は、女性としてのあり方のモデル、お手本だったりもするから、実は母との関係ってとっても大切。

 

母との関係ゆえに、パートナーシップが上手くいかない!!ということも、たくさんあります。

母との関係を見直すと、それまでなかなかうまく行かなかったパートナーシップがサクッと上手くいきはじめる。そんなことも起こりうるんですよねー

お母さんからの、心ないひとことに傷ついているあなたに、その傷の痛みがラクになりますようにお届けいたします。

こんにちは、カウンセラーの黒江香です。

メンドクサイタイプのパートナーと紆余曲折ありつつ25年。馬鹿ップルアを謳歌しているラフィフ妻でもあります。

彼氏が欲しい。もっと彼氏と仲良くしたい。ダンナさまからもう一度愛されたい。

より深く、より濃厚に♡

オンナの悦びと幸せを感じて、最愛の男性との繋がりを築きたいという女性にお選びいただいています。

 

「お母さんが、いつも自分を否定してきてばかりだったんです。」

だから、私は・・・

そんな風に語る人であれば、自分の人生がなんだか上手くいかないことが、ご自身とお母さんとの関係に何かあるかも。ということに、理解を示しやすいかもしれません。

 

ですが・・・

「昔はもちろん、ケンカもしましたが、今はフツウです。」

「仲は悪くないですよ。」

「あの人のことは、もう何とも思っていません。」

「彼女は、彼女。私は、もう大人ですし・・・」

 

お母さんのことをお伺いしたときに、このような言葉を発する方の場合はちょっと、要注意だったりします。

 

お母さんには、どうせ言ってもわかってもらえない。

どうせ、お母さんは自分のことばっかり。

だから、私はひとりで何とかして生きていくんだ!

 

そんな風に、子どもながらに自立の道へと突き進んできた経験がある場合が多いのです。

 

感情を抑え込んで、気持ちを話すこともなかなかできなくて、言いたいことが言えず・・・そして、自分がどうしたいのかもよくわからない。

そんな状態になっている。

女性である私たちが本来得意であるはずの感情表現が苦手。そして、いつも思考がぐるぐる。あたまで正解を探して、不正解のレッテルを張られないように!

って生きている感じなんですね。

あなたはいかがでしょうか?

 

母親の何気ないことば

「あんたは、のろいんだから、もっとさっさとしなさい。」

「どうして、ちゃんとできないの!」

「これくらいで満足しちゃダメ。すぐに怠けるんだから…」

「あんたは、人の3倍やって、やっと人並みなのよ!」

「ホント、あんたは冷たい子。優しくないんだから。」← これ、私

「あんたは、動物が苦手だなんて、だから冷たいのね」← これも私(笑)

 

あなたも、ひとつやふたつ、このようなことばを、投げかけられたことないですか?お母さんから、お父さんから、おじいちゃん、おばあちゃん、もしくは学校の先生とか・・・

 

今、私が母から「あんたは、動物が苦手だなんて、だから冷たいのね」って言われても、ぜんぜん何とも思いません。

だって、実際に犬も猫も大好き♡言えますもの。

何なら、こんな写真をドーンと見せますわ(笑)

私、小さいころ犬が苦手だったんです。母親が母が子供のころに犬にかまれて意識を失い手術をした話しや、私が小学生のころに犬にかまれ病院に行っているとき、私はもう暗い夜にひとりでお留守番をしてとーっても不安だった経験などもあり・・・

犬は怖いと思っていました。

 

・・・それがです!

数年前に、大きな犬を室内で飼っている友人の家に泊ったの。

そしたら、ぜんぜん平気。どころか可愛い~

そのあと、別の友人宅でも犬と共に生活。

さらに、つい先日は私のお慕いする方の別荘でも、犬とともに暮らす2日間。

 

あれ、ぜんぜん大丈夫やん!ですよ。ホントびっくりするくらいに(笑)

ある意味、洗脳されていたみたいです。

母の思いを素直に聞いて、私の思い込みにしていたんですよ。

そういうことって、よくあるものかのしれません。

 

そしてね、ひとつある考え方を知っていて欲しいのです。

それは投影。

自分の中にあるものを相手に映し出して投影してみるという心理学の考え方。

 

「あんたは、のろいんだから、もっとさっさとしなさい。」

「どうして、ちゃんとできないの!」

「これくらいで満足しちゃダメ。すぐに怠けるんだから…」

「あんたは、人の3倍やって、やっと人並みなのよ!」

「ホント、あんたは冷たい子。優しくないんだから。」← これ、私

「あんたは、動物が苦手だなんて、だから冷たいのね」← これも私(笑)

 

 

こういう心ないことば。

もしかしたら、それって、言っている本人のことかもです!!

本人が自分に対して思っていること、そうじゃないとダメとか、そういうところがいけないのよって思っていることをあなたに対して言っているだけなのかもです。

 

遅刻してはダメだって思っているから、遅刻する人にキビシイってことは、なんとなく理解していただけますよね^^

 

「あんたは、人の3倍やって、やっと人並みなのよ!」

あなたのお母さんは、もしも、そうあなたに言っていたのなら。

お母さんは、ご自身に自信がなくて、人の3倍懸命に頑張って、やっと人並みだって思っていたのかもしれません。

そして、その言葉に裏には、あなたにはそんな思いをしてほしくない。というお母さんなりの愛情があったのかもしれません。

誰かに後ろ指をさされているように感じているとしたら、あなたにはそんな思いを味わってほしくない!というお母さんの思いが込められていたのかもしれません。

 

あなたにとっては、自分のありのままを認めてもらえなかったという、辛い経験になったかもしれませんが・・・

大人になった今なら、ちょっとだけ視点を変えてみることができるのではないでしょうか?

お母さんが、自己否定や自己嫌悪が強く、そんな思いを抱きながらも娘には幸せになってほしいという思いをもって子育てをしてたのなら。

 

「しゃーないか。」

って、ほんの少しは思えるのではないでしょうか。

それが、理解するということであり、許しなのかもしれません。

 

お母さんとのことをセッションでも扱ってきて、こんなご報告をくださった彼女。

 

少し前に、こんなご報告も下さっていたんです。

前回のセッションでお話しされていた、カウンセリングを受け始めて変わったことって何?を考えていたら色々出てきたので送ります

・自分のダメなところを少し受け入れられた
・母の良いところに目を向けられるようになった
・下着やメイクに気を遣うようになった
・家のインテリアや掃除に気を遣うようになった
・自炊の回数が増えた
・自分はどうしたいか?を考えてから行動するようになった
・以前より自分責めをする回数が減った
・こんな人になりたい!と思える人を探すようになった
・以前人に褒めてもらったり、喜んでもらえたことを思い出した

 

母との関係。向き合ってみるもの、あなたのパートナーシップをよりよくするのに大いにアリですよ。

嫌いとか、あの人は関係ないと言っているのなら、意識は母とべったりだからです(;’∀’)

無意識でも母とべったりな距離感だと、パートナーが入る隙間がない!という理由で、

・彼氏ができない

・彼氏に浮気される

・ダンナとしっくりこない

・ダンナとセックスレス

 

そんな問題を引き起こしていることもあるからです。

まさか!!ってドキッとした、あなたはどうぞこちらへ。

 

お母さんからの、他人さまからの心ないひとことに傷ついているあなたに、その傷の痛みがラクになりますようにお届けいたしました。

ほんの少しでも、あなたの心がふわっと軽くなりましたら幸いです。

 

今日もブログに来てくださった、あなたのおかげで、こうしてお届けできました。

愛しています。いつもありがとう❤

あなたがあなたの魅力そのままに。

何かに遠慮することなく、最愛の男性と愛し・愛される人生を。

大好きなひとと、愛と喜びを感じて、深い繋がりを感じられますように。

 

女は花であればいい

ただ、そこに咲き誇る花であればいい

 

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