~ご相談文より抜粋~
現在40代後半です。愛されること、物理的に抱きしめてもらうこと、穏やかに毎日を共に過ごす相手を切望していますが、彼氏/パートナーができないのは、私自身が望んでいないからなのでしょうか。
男性に対し””怖い””という感覚があるのも自覚しています。
男性への恐れが、彼氏を作ることを拒否させてるのでしょうか?
「起こっていることは全て自作自演」確かにそうかもしれません。
だけどちょっと待って! この言葉を聞いて、自分を否定し、責める方に意識を向けていませんか!?なんなら、自分責めの材料に使っていませんか!?
視点を変えて、あなたの魅力や才能、あなたという女性だから素敵なところ。に目を向けてみるというご提案です♡
せっかくの、ご自身の才能や魅力や価値をに、気付いていないのかもしれません。
こんにちは、カウンセラーの黒江香です。
メンドクサイタイプのパートナーと紆余曲折ありつつ25年。馬鹿ップルアを謳歌しているラフィフ妻でもあります。
彼氏が欲しい。もっと彼氏と仲良くしたい。ダンナさまからもう一度愛されたい。
より深く、より濃厚に♡
オンナの悦びと幸せを感じて、最愛の男性との繋がりを築きたいという女性にお選びいただいています。
ココロってノマルシェという、根本裕幸師匠の弟子どもであるカウンセラーたちが、寄せられたご相談にそれぞれのカウンセリングスタイルでお答えするサイト。そちらへいただいたご相談へお答えしてまいります。
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本日のご相談はこちらです。
もう50才前です。恋愛できない、一人ぼっちで寂しい
Stefanさん
根本さんのブログでよく「起こっていることは全て自作自演」という言葉が出てきます。
現在40代後半です。愛されること、物理的に抱きしめてもらうこと、穏やかに毎日を共に過ごす相手を切望していますが、彼氏/パートナーができないのは、私自身が望んでいないからなのでしょうか。
恋愛経験数が少なく恋愛下手で、大抵の場合、人間性の素敵な方と良い感じになっても真剣交際の前にダメになってしまいます。
私が舞い上がって「なんで会えないの!いつ会えるの!」と迫ってしまい、冷められてしまうパターンです。そして恋をしたあと、大抵「これ以上の人はなかなかいない」と引きずってしまい、次の一歩を踏み出すまでに何年も掛かります。
つい最近、やはり好意を寄せてもらっていたのに、相手の多忙さや私への本当の熱量の違いに気づけず「私に会いたいの?どうしたいの?」と相手に期待しすぎ、しつこくして相手が冷めてしまいました。
やっと思い切って一歩を踏み出したのにまたダメで、恋愛への勇気が引っ込んだ状態に戻り。でももう50才前です。また何年も恋愛に踏み出す勇気が湧いてくるのを待っていられません。
とは思いつつも、実際に彼氏ができないのは自作自演、自分が思っているほどには求めていないということなのでしょうか。
私のセクシーさは、自信のある話し方、歩き方や振る舞いだとよく言われます。自立した女性に見える、聞こえるそうです。
ただいつも感じていることは、人としては信用され好意、興味を持たれても、女性としては今一歩「この女性を手に入れたい」と思わせる決め手に欠けているのだろうということ。
男性に対し””怖い””という感覚があるのも自覚しています。日本社会で出る杭は打たれてきた経験からか、男性は威圧的で私の価値を認めない生物と認識していることにも気づいています。
男性への恐れが、彼氏を作ることを拒否させてるのでしょうか?
男性への恐れも、恐れる分過度の期待・依存をしてしまうことも克服し、穏やかな関係を築けるパートナーを得るにはどうしたらいいでしょうか。
気軽なデート・恋愛の練習をした方がいいのだろうとも思いますが、どうしていいのか分からないです。
長文失礼いたしました。
Stefanさん、はじめまして。黒江香と申します。この度は、ココロノマルシェへご相談いただきまして、どうもありがとうございます。
Stefanさん、とっても頭の良い方で、仕事もお出来になる素敵な女性なのでしょうね。
こちらの文章も要点を簡潔にまとめてくださっていて、文章力に乏しい私は、尊敬しちゃいます~
それから、Stefanさんは、モテるのではないでしょうか?私は、そんな気がいたしました。
ただ、モテることと、ひとりの男性から愛され続けることは、ちょっと違う。私はそう思うのですね。
いきなりですが、Stefanさんは、モテたいのですか?それとも、ひとりの男性から愛されて、愛し・愛されるパートナーシップを築きたいのでしょうか?
そのあたりを、セッションでは明確にしていくかと思います。
>愛されること、物理的に抱きしめてもらうこと、穏やかに毎日を共に過ごす相手を切望しています
>穏やかな関係を築けるパートナーを得るにはどうしたらいいでしょうか。
とお書きくださっているので、ひとりの男性から愛されて、愛し・愛されるパートナーシップを築きたいと、あたまでは思っていらっしゃるのです。
にもかかわらず、そうならない現実があるのならば、無意識でも阻んでいる何かがあるとみるのが、私の考え方です。
こころの奥底では、それを叶える!手に入れる!私にはそれが相応しい!そうは思い切れていないStefanさんがいるのかもと見るのですね。
Stefanさんが、おっしゃるように、「問題は自作自演」「起こっていることは全て自作自演」と申します。
どんなに意識では、イヤなこと、望んでないことでも、そこには何かしらのメリットがあるものだと考えるんですね。私たち、人は、メリットのないことはしないものなのです。
だとしたら、パートナーがいない、できない、真剣交際のまえにダメになってしまう、女性としては今一歩「この女性を手に入れたい」と思わせられない。
この状況で、Stefanさんが得ているメリットってなんでしょう??
今、この瞬間、Stefanさんだけでなく、読者さまからも、
メリットなんか、あるかい~!デメリットばかりだわよ! って、大合唱が聞こえてきそうです(笑)
>私のセクシーさは、自信のある話し方、歩き方や振る舞いだとよく言われます。自立した女性に見える、聞こえるそうです。
私のセクシーさは、という始まりで文章が書けるなんて素敵だなーって、思わずこの1文に目が行きました。
他者評価のこちら。
Stefanさんご自身は、どう感じていますでしょうか?同じように、こういうところをセクシーさであり、私の女性としての魅力だって思っていらっしゃいますか?
もし、自信ないなーって感じていたり、自立できてないと感じていたり、依存心がある自分や、依存的な自分を嫌っているとしたら…
親密感を感じるお相手、彼氏/パートナーを作るのって、避けたくなりません!?
セクシーじゃないことバレルやん。バレたらダメよ。そんなことしたら嫌われちゃうー。って思うと思うのです。
だとするならば、近しいお相手、彼氏/パートナーって、できない方がイイのです。
できないことに、実はメリットがあるんです。
.>私が舞い上がって「なんで会えないの!いつ会えるの!」と迫ってしまい、冷められてしまうパターンです。そして恋をしたあと、大抵「これ以上の人はなかなかいない」と引きずってしまい、次の一歩を踏み出すまでに何年も掛かります。
>つい最近、やはり好意を寄せてもらっていたのに、相手の多忙さや私への本当の熱量の違いに気づけず「私に会いたいの?どうしたいの?」と相手に期待しすぎ、しつこくして相手が冷めてしまいました。
恋愛になると、依存的なところが思わずドバっとでちゃうのでしょうか。
お相手から好意を寄せられるということですので、やはり、Stefanさんは魅力的な素敵な女性だと、思うのです。
実際のセッションですと、
私:「どうして、相手と距離が近くなってくると依存的になっちゃうのでしょう? 普段は自立的に見られるんですよね?」
クライアンとさま:「そうなんです~、仕事だと自立的なんですけど、恋愛になると、途端に。どうしてか自分でもわからないんです~」
私:「甘えたくても、甘えられなかったとか、ひとりで何とかしないと!ってムリして自立しようとしてきたことろがないです??」
クライアントさま:「気が付けば、そんな感じなんですよね~ 母も頼りなくて、どうせ言ってもムリだってうーっと思っていました。父は家にほとんどいなかったですし。」
私:「ちなみにお父さんはどんな人なんですか?」
クライアントさま:「父は、ほとんど家にいなくて。母に家のことも育児もおしつけて、私が何かに困っても相談にのってくれるような人ではなかったんです。何もしてもらった覚えないんです。」
みたいな会話がセッションルームでは繰り広げられて、
「母との問題、母との距離感、父とのことなどに向き合いましょうか。男性との関係も変わってきますよ^^」
という展開がなされたりすること、よくございます。
そうやっていくと、彼氏が欲しいのにできない。イイ感じかと思ってたのに、音信不通になる。女としては見てもらえない!と悩んでいた方々に彼氏ができたり、パートナーシップに本腰いれて取り組めるようになっていかれるんです。
Stefanさんとも、実際にお話しをできる機会があるのなら、ご両親とのこともお聞きしつつ、
>日本社会で出る杭は打たれてきた経験からか、男性は威圧的で私の価値を認めない生物と認識していることにも気づいています。
このご経験でのことをお聞きしたり、感情の解放へのアプローチをしていくと思います。
怒りとともに、その奥には悲しみ、理不尽な思い、惨めさなどを溜め込んでいるのではないでしょうか。
そして、競争心、対抗心。
男性に負けたくない。男なんてどうせ。みたいな思いをお持ちではないでしょうか?
男性より優位にありたいという思いなども。
この競争心、対抗心、また、正しさ争い、なんかも手放していくと、現実もぐっとお変わりになってこられるかと思います。
>ただいつも感じていることは、人としては信用され好意、興味を持たれても、女性としては今一歩「この女性を手に入れたい」と思わせる決め手に欠けているのだろうということ。
男性が、「この女性を手に入れたい」と思うような女性って、その男性の鎧を脱がせてあげられるような女性ではないかしらって、私は思うんです。
何かが秀でているとか、素晴らしいとか、美人だとか、そういうのとはまた別ものの。
日本社会で出る杭は打たれてきた経験をなさっているStefanさんだから、よくご存知だと思うのですが、いつも社会で気負って戦っている男性だもの。
その鎧を脱いでも大丈夫って安心できるような居場所となってくれる女性。
癒しと安心感を感じさせてくれるような女性。
男性が弱さを見せても、そこにひるまず、包み込むような包容力もある、芯の強さを持つ女性。
そして、男性の未来や、真価を信頼して心から応援してくれる女性。
私はそんな風に思っています。
競争心、対抗心が、あると、こういうことって難しいのです。
このあたりは、実際にカウンセラーにサポートしてもらい、進めていくのがイイかと思います。
けっこう溜め込んできたものもありそうですし、依存を悪ものにせず、相互依存(互いに、補いあう関係)の関係性に慣れる練習だとも思ってもらうといいかと思います。
ということで、長くなりましたが、最後にワークを
女性としての魅力、価値を受け取ることがカギ
>ただいつも感じていることは、人としては信用され好意、興味を持たれても、女性としては今一歩「この女性を手に入れたい」と思わせる決め手に欠けているのだろうということ。
これ、Stefanさんが、ご自身に思っていることなのです。だから、ここを抜けましょう。
愛されたいという思いから、男性を愛することに目を向けてみてませんか?
そして、男性に愛させててあげるという意識です。
与えるということです。
〇私を愛することで、男性が得られるいいこと。
〇私が、男性に与えられるもの。
〇私が女性として、男性を喜ばせてあげられること。
〇男性が、私を女性として愛したくなる理由。
これらの項目に、ぜひ30個ずつ、あげてみてください。重複するものがあっても、もちろん大丈夫です。
もし、30個がらくらく書けちゃうようでしたら、50個、100個と探してみてください。
そうやって、自分が愛されるに相応しい、愛させてあげることのできる女性だってことを、受け取っていくんです。
Stefanさんが、お幸せなパートナーシップを手になさるのを応援しております。
この度は、ココロノマルシェへご相談いただきまして、ありがとうございました。
黒江香でしたー。
今日もブログに来てくださった、あなたのおかげで、こうしてお届けできました。
愛しています。いつもありがとう❤
あなたがあなたの魅力そのままに。
何かに遠慮することなく、最愛の男性と愛し・愛される人生を。
大好きなひとと、愛と喜びを感じて、深い繋がりを感じられますように。
女は花であればいい
ただ、そこに咲き誇る花であればいい
いよいよ、元旦にセッション募集スタート!日程チェックはお早めに。
お正月休みに、運気をあげる学びはいかがでしょう?本をプレゼントいたします。
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