愛あふれるあなたさま、こんにちは。黒江香です。
連日私の住む兵庫県は雨ですー。乾燥が和らぐのはお肌にも喉にもありがたいけど、お洗濯がー(;’∀’)
さて、おそらく主婦の99%は、思いっきり共感しまくり、首がもげそうになるほど(笑)に頷くであろう←あ、それワタクシ。なご相談をいただきました。
休日ゴロゴロしてる夫にイライラする!
なんで、私ばっかり、家事しないといけないのよ!
私はいっつもやってるのに、たったそれだけで、どうして嫌がるわけ!?
あなたがイライラせずに、夫が家事のできる男に育つコツも交えながら、夫と、熱戦、冷戦、マウンティングのしあい…ほんと、いろいろやってきて、思うことをお届けします。
こんにちは、カウンセラーの黒江香です。
15年以上、女性のしあわせなあり方、生き方、パートナーシップなどをサポートし続けてきました。
19歳で出会ったパートナーと紆余曲折ありつつ25年。別居なども繰り返し、今ではバカップルを謳歌しているアラフィフ妻でもあります。
彼氏が欲しい。もっと彼氏と仲良くしたい。ダンナさまからもう一度愛されたい。オンナの悦びと幸せを感じて、最愛の男性とのより深く、もっと濃厚に♡
「妻でも母でもひとりの女」「女は花であればいい」という思いのもと、ゆるふあで、あなたらしく。愛する人とより深い繋がりを築きたいという女性のサポートをしています。
甘え下手なオトコマエ女子、アラフォー・アラフィフ女性の恋愛・結婚、パートナーシップを応援
ココロってノマルシェという、根本裕幸師匠の弟子どもであるカウンセラーたちが、寄せられたご相談にそれぞれのカウンセリングスタイルでお答えするサイト。そちらへいただいたご相談へお答えしてまいります。
ココロノマルシェはこちら
本日のご相談はこちらです。
夫にイライラする。
クッキーさん
結婚5年目、転勤族の子なし専業主婦です。とにかく夫に対してイライラします。
特に、仕事が休みの時の夫に対してイライラ。休みなんだから、ご飯の用意ぐらい手伝ってほしい。
他には、家事のちょっとしたお願いをすると、嫌な顔をされます。その態度にイライラ。
ただ、夫自身に余裕があるときは、そんな態度にはならず、いろいろと手伝ってくれます。
しかし、手伝ってくれたらくれたで、わたしが思うとうりには事が進まず、そのことに対してイライラしてしまいます。
それなら頼まなきゃいいんですよね?
なのに、何だか、休みの日にゴロゴロしている夫に対してイライラしてしまうんです。特に、ご飯の準備です。料理が全くできない夫なので、基本私が用意します。休日のお昼何たべようか。聞いても何でもよい。本当にうんざりするんです
そんな私に対して夫は「もう俺はなんにもやりたくない。何かやろうとすると口出しされるから」と言っており、元々自分の意見をあまりはっきり言わない人でしたが、更に言わなくなりました。
夫は私に口出しされることに対して嫌悪感を抱いています。これから、転勤を何度も繰り返し、見知らぬ土地で夫と2人生活していかなければなりません。
こんな私が夫とこれからも結婚生活を維持できるのか不安です。
私は、なぜこんなにもイライラしてしまうのでしょうか。
また、夫に家事を手伝ってもらいたいのなら、どう接すればこんなことにならなかったのでしょうか。
そもそも、専業主婦である私が休みの夫に家事を手伝ってほしい。という考え事態甘えているのでしょうか。子供もいませんし。
年末年末、夫が連休で家にいると、私のイライラが溜まり、毎年喧嘩になります。
私の接し方に問題があると思うのですが、どうすればいいかわかりません。
クッキーさん、はじめまして。黒江香と申します。この度はココロノマルシェへご相談いただきまして、誠にありがとうございます。
クッキーさんのご相談文を読みながら、めっちゃ共感しまくり、ホントそうだよねー!って思いながら読ませていただきました!まさに、書いていらっしゃるようなことを思い、何度も大喧嘩をしてきたんですよー。
もちろん、我が家の場合、原因は家事のことだけではありませんが、ひとつのきっかけになってはいたし、喧嘩の種になりやすかったのだと思います。
私ばっかり!!という意識を持ちやすかったのでしょうね(;’∀’)
さてさて、
>転勤を何度も繰り返し、見知らぬ土地で夫と2人生活していかなければなりません。
にこのように書いてらっしゃるということは、クッキーさんいとって、かなりのストレスもあるのでしょうね。
ご自身の好きなことをしたり、自分の喜ぶことをしたりってできていますか? ホッとできるようなひとときや、日常の他愛無いお話をする相手とかっていらっしゃいますか。
なんとなく、クッキーさんは、いっぱいいっぱいになって、余裕をもてない状況のように感じるのですよね。家事のことだけではなくて、かなりの不満やストレスなども溜まっているのではないでしょうか。
不安な気持ち、寂しさなんかも、知らず知らずのうちにため込んでないですか?
自分の状態に目を向けましょう。
ちょっと頑張りすぎてない?
ムリしてない?
もっと休んでいいんちゃう?
マッサージでも行って、ほぐしてもらいたいなー
そういえば、最近、思いっきり笑ってないよねー。
というような気づきがあるかもしれません。そしたら、まずは自分を労い、「よーやってるやん!」って褒めまくりましょう。
「当たり前」ということは、何ひとつないのです。
そして、いただいたご相談、おそらく、主婦をなさっている女性の多くが、同じような経験をしていると思います!だから、自分を責める必要はないですよー。
家事を手伝ってほしいと思う自分を「専業主婦なのに、子供もいないのに、甘えているのでしょうか。」って、思う必要もないです。
旦那さまには大いに甘えましょう。頼りましょう。それが、ご夫婦円満の秘訣です!!
ただです、旦那さまにしてみると、もしかしたら、クッキーさんが僕をたよって、僕に甘えているって思うよりは、クッキーさんに責められている!って感じていらっしゃる可能性があるのかなって思うのです。
>そんな私に対して夫は「もう俺はなんにもやりたくない。何かやろうとすると口出しされるから」と言っており、元々自分の意見をあまりはっきり言わない人でしたが、更に言わなくなりました。
ココです。
私も夫に、全く同じようなことを何度も言われました。「香ちゃんは僕のやり方を否定してばかり!どうせ気に入らないんでしょ!!」って。当時の私も決して否定しているつもりはなかったんですけどねー。だけど、そう感じても仕方のないコミュニケーションだったとは今では思います。
口だしたくもなりますよねー。主婦であるクッキーさんにとって、この5年で作り上げてきたやり方なんかもあるでしょうしね。
自分でやった方が早い!!って思いますしね。
ここをどう超えられるか、超えていくかだと思うんです。でもそれは我慢するとか、犠牲になるとか、そうではないでので大丈夫ですよ。
違う家庭で育ち、違う価値感をもっている男女が生活しているんだもの。家族ではあるけど、他人。
お互いに正しさを持っています、お互いにマイルールがあります。
「こうしてくれたらいいのにな~」とか「毎度、私がこうやっているの知ってるんだから、わかるはずでしょ!」といった期待なんかもあります。
察してよ!なんて、思いも抱きますよねー。
そこをいかにすり合わせていくかだなーって思うんです。コミュニケーションを重ねていくかだなって思うんです。
これ、25年以上一緒にいて、さんざん、正しさ争いして、喧嘩して、もう無理!って何度も思ってきて言えることです(;’∀’) 自慢じゃないけど、ホントにそう。
おかげさまで、今は、かつて抱いていたストレスってほぼないです。それは我慢しているのではなく、私のおすすめのやり方に彼のやり方が移行してきたものもあれば、その逆もあります。
そうしながら、ふたりにとっての、価値感、ルールを新たに作っていくようなイメージでしょうか^^
マイルールを見直してみましょう。
旦那さまと、コミュニケーションをとっていくうえで、まず自分の価値感を知りましょう。
クッキーさんは、結婚、夫婦、主婦業、妻、専業主婦、家庭生活、主婦業、家事、食事の準備 などをどんなふうにとらえているのでしょう?
「〇〇べき」
「〇〇しないといけない」
「〇〇した方がいい」
そんな風に思っていることはないですか?
例えばですが
〇専業主婦は、家事をちゃんとしなくてはいけない
〇専業主婦は、毎日ごはん作らないといけない
〇仕事していない私は、ゴロゴロしたくてもしてはダメ。
〇イライラしてしまうのは、私が悪い。
〇ご飯の準備は、できる私がしないといけない。
〇できることをしないのは、いけないこと。
いかがでしょうか。出してみたら、それらをよく眺めてみてください。そして、それって、ほんとにそうだろかって自分に問いかけてみてください。
これまでの習慣、家庭環境、お母様の教えゆえに持っている正しさであり、価値感です。もしかしたら、緩めたら楽になることたくさんあるかもしれません。
あたまではわかっていても、緩めることがムズカシイかもしれません。
クッキーさんが、誰かに愛されるために、誰かに認めてもらうために、持ち続けてきた価値感かもしれないからです。
そこは、過去の出来事や、ご両親との関係を掘り下げていくことも、緩める手立てにはなると思います。
ルーツを知ったうえで、じゃあ、「今」私はどうしたい? 「今」何ができる? 目を向けるのはあくまで、「今」とこれから。
>特に、ご飯の準備です。料理が全くできない夫なので、基本私が用意します。休日のお昼何たべようか。聞いても何でもよい。本当にうんざりするんです
私が用意しないといけないって思っていらっしゃるのではないでしょうか。
いまどきですが、Uber Eats を頼むのもあり、食べに行くのもあり。放ったらかし調理や簡単レシピを、旦那さまと一緒に作って食べる。という選択肢もありますよ。
2年ちょっと前の記事ですが、よかったら参考になるかもしれません。
「〇〇べき」
「〇〇しないといけない」
「〇〇した方がいい」
って思うことって、基本的にしたくないことなんです。
それをするエネルギーが今は枯渇しているのかもしれません。
基準値を下げましょう!
まずは、ご自身に対して。
クッキーさんは、とっても真面目さんで、ご自身に厳しすぎるのかもしれません。
ゴロゴロする旦那さまの隣で、クッキーさんも、ゴロゴロして、甘えちゃうのもひとつです♡
「ゴロゴロ気持ちいねぇ~」なんて言いながら、彼に引っ付いたり。
「お腹空いたねー。〇〇食べたい♡」とか言いながら。
苦手ではないですか??
いやー、そんなこと言ったって、どうせ、私が作らないといけないんでしょ!と言いたくなるかもしれませんが。
>ただ、夫自身に余裕があるときは、そんな態度にはならず、いろいろと手伝ってくれます。
手伝ってくださる気持ちはお持ちの旦那さまですので、自分がお役に立てるということが分かれば、どんどんなさってくださると思うのです。
旦那さまに「どうして、いっつも私ばっかり、作らないといけないのよ!あなたはゴロゴロしてばっかりのクセして!!」と言いたくなるかもしれませんが。
その言葉は、彼に罪悪感を与え、責められている自分、クッキーさんお役に立てない自分という認識を強くしてしまいます。
「今日は、私、作りたくない~ 今日は〇〇を食べに連れて行って」なんて言ってみるのです。
「ネットで見た、〇〇 ちょうど材料あるし、一緒に作って~ あなたは、これを〇グラム量ってくれる?」でも。
もちろん、それで、クッキーさんの望む通りにことが運ぶとは限りません。断られることだってありますので、それは想定内で。
ここでのコツは、してほしい行動を明確に示すことです。手順やマニュアルを事細かに提示してさしあげるのがおススメです。
えー、メンドクサイ。なんで、そこまで? って思いましたよね^^;
すべての男性がそうとは申しませんが、ただ、男性性の特性として、マニュアルがあることはその通りにできるのですよ。理論立ててあると理解ができて再現できるのです。
小さい子供に、何かのやり方を教えてあげるイメージです。だから一度でなく何度でもする必要もあるということ。
「乾いたタオルを棚にしまっておいて」と旦那さまにお願いしたとある奥さま。
彼女の畳み方、収納の仕方とは全く違う旦那さまのやり方が嫌で、畳みなおして収納しなおしたそうなんですね。
そしたら、「やり直すんなら、頼まなきゃいいやんかー!」と旦那さま。
ごもっともな言い分です。
で、奥様としては、いっつも私がどう収納してるか見てないの!?とも思うのですよー
で、最終的に彼女の場合、どうしたかというと、旦那さまがどう畳み、収納しようと、してくれたことに感謝をして、乾いたタオルが使えるんだから、いいかーと自分のルールにそわなくても〇と、基準値を下げたんです。
お相手に頼んだ以上相手のやり方を尊重する、口を出さないというのもひとつです。やってくれることにあなたが心から感謝をして、彼もやることであなたが助かることが分かれば、そののち、「どうしてくれるとより助かる」というコミュニケーションをとることは可能になってくるのですよね。
これは我が家の場合ですが、かつては夫の洗濯の干し方と私の干し方と違って、うちの場合、私が干したものを夫に直されるという、上の奥様の家庭とは逆だったんですよねー。すごーく嫌でした。これは。互いに機嫌のいいときに「直されると嫌なんだよねー」って軽く言いました。
それと、洗濯物を取り込んだ後の竿にあるピンチの場所が、次に干すときに邪魔になるのが、ストレスで・・・小さなことだけど、毎日だからストレスなのよね。
これは、「外すときに、〇〇に止めておいてくれるとめっちゃ助かる~」と言いました。
上に書いた、事細かにマニュアルを示すです。
そして、してくれた日には、「おかげで、すごくやりやすかったーありがとう♡」とあなたはお役に立ってますよ!ということをちゃんとお伝えするのです。
この繰り返しです。
こういうことって、心に余裕があってできることでもあります。
1、自分の状態に目を向ける
2、マイルールを見直してみる
3、基準を下げてみる
というご提案です。
ひとりで好きなことをするのももちろん、旦那さまと一緒にお笑い見て大笑いするのとかもいいですよねー
クッキーさんは、彼とどんな時間をすごしたいのでしょうか。
彼とどんな風な夫婦になりたいな、家族になりたいな。
自分はどうしたい。で思い描いてみてはどうでしょう^^
ご参考になれば幸いです。
テーマは少し違ってきますが、旦那さまと気持ちをコミュニケーションをするのをどうしていいかわからない。というご相談にお答えした記事です。
クッキーさん、この度はココロノマルシェへご相談くださり、ありがとうございました。
お役に立てば幸いです。どうぞ、ムリなさらずお幸せに。
黒江香でした。
今日もブログに来てくださった、あなたのおかげで、こうしてお届けできました。
愛しています。いつもありがとう❤
あなたがあなたの魅力そのままに。
何かに遠慮することなく、最愛の男性と愛し・愛される人生を。
大好きなひとと、愛と喜びを感じて、深い繋がりを感じられますように。
女は花であればいい
ただ、そこに咲き誇る花であればいい
◆カウンセリングが気になったいるあなたは、まずこの記事を!
◆カウンセリング・イベントの最新情報はこちら
◆先月のよく読まれたベスト5記事
◆男と女の心理を学ぶ【男と女の相談室】
◆黒江香の黒歴史はこちら
◆ブログの更新はTwitter・Facebookでお届け フォローしてくださると嬉しいです♪
◆YouTubeチャンネルはこちら
◆ブログでは書けない赤裸々トークや、ゲリラ募集はメルマガにて♡
色香を高めてオンナをあげる! オトコマエ女子が女性性をあげて最愛の彼を虜にしちゃう姫になる カウンセラー黒江香