愛あふれるあなたさま、こんにちは~ 黒江香です。
揉めるというほどではないけれど、家にて夫と自立の闘いになってない!?という若干の不安に駆られているワタクシです(笑) あ、もう自立の道、孤軍奮闘はやりたくないのになぁ・・・自武女たるもの、やはり茨の道をかきわけてしか生きられないのでしょうか(;’∀’)
さてさて、本日は、自立的に生きてきた女性からのご相談です。
これまであなたを守ってきてくれた生き方を手放し、自立を手放し、旦那さまとふたりで幸せになるという道を選ぶときが来ているのではないでしょうか?
お金の不安ということですが、実はお金の問題はお金そのものではないのです。お金に何かを投影して問題だと感じているのです。
旦那さまとのパートナーシップをより深めて、ふたりで幸せになるというご提案です。
こんにちは、カウンセラーの黒江香です。
15年以上、女性のしあわせなあり方、生き方、パートナーシップなどをサポートし続けてきました。
19歳で出会ったパートナーと紆余曲折ありつつ25年超え。別居なども繰り返し、今ではバカップルを謳歌しているアラフィフ妻でもあります。
彼氏が欲しい。もっと彼氏と仲良くしたい。ダンナさまからもう一度愛されたい。オンナの悦びと幸せを感じて、最愛の男性とのより深く、もっと濃厚に♡
自身の失敗ともいえる経験から得た「妻でも母でもひとりの女」「女は花であればいい」という思いのもと、ゆるふあで、あなたらしく。愛する人とより深い繋がりを築きたいという女性のサポートをしています。
甘え下手なオトコマエ女子、アラフォー・アラフィフ女性の恋愛・結婚、パートナーシップを応援
ココロってノマルシェという、根本裕幸師匠の弟子どもであるカウンセラーたちが、寄せられたご相談にそれぞれのカウンセリングスタイルでお答えするサイト。そちらへいただいたご相談へお答えしてまいります。
ココロノマルシェはこちら
本日のご相談はこちらです。
幸せ恐怖症なのかもしれません
ココさん
はじめまして。都内に住む40代の女性です。
外資系企業に勤めておりましたが、このコロナ禍の中昨年夏に退社しました。
自信がないわりに完璧主義な自身の傾向から、チーム内の男性陣とのコミュニケーションが時にうまくいかないなど些細なストレスはありましたが、長年勤めた企業で勤務条件に恵まれ、プライベートでも数年前に結婚し、幸せに過ごしていたと思います。
しかし、主人の親友夫婦が念願の第一子を出産したと聞いた後、特に夫も私も絶対に子供がほしいと考えていたわけではないのに、「会社を辞めて不妊治療をしなくては」という強い考えに頭が完全に支配されて、その後の様々なデメリットは理解できていたにも関わらず無理矢理退社する形で無職になりました。今振り返ると、あの時の自分は一種トランス状態だったように思えます。
不妊治療を始めたものの、予想していた通り夫への経済的な負担に日々罪悪感を感じ、また、かつて得ていた給与への執着や先々の経済的不安で眠れず、食欲もなくなってしまいました。
賢くない、苦労するだけだと分かっている選択をなぜ敢えてしてしまったのか自分なりに考えた時に、幼い頃に 外見的な理由で受けたイジメや、特に母親へ心配をかけてはいけないという思いから誰にもそれを言えなかった過去による「私は幸せになれない、いつも何か我慢しなくてはいけない、自分が嫌いだ」という思い込みがあり、これまでにも傷つけられる前に自ら幸せや安定を捨てる傾向があったように思えます。
このような癖は、どうしたら克服できるのでしょうか?このままでは、大事な夫まで私の巻き添えにして不幸にしてしまう気がして怖いです。
ココさん、はじめまして。黒江香と申します。この度はココロノマルシェへご相談いただきまして、ありがとうございます。
>不妊治療を始めたものの、予想していた通り夫への経済的な負担に日々罪悪感を感じ、また、かつて得ていた給与への執着や先々の経済的不安で眠れず、食欲もなくなってしまいました。
食欲は戻ってこられましたでしょうか?
不妊治療に伴う経済的な負担は大きいとお聞きします。ココさんが不安を感じたりかつての給与のことが頭をよぎるのも、当然ですよねー。
いろんなご不安を抱えていらっしゃると思いますが、ココさんが元気でいらっしゃることがまずは大事。食べられるものを少しでも召し上がっていいただければいいなと思います。
旦那さまに、リクエストなさってみるといいのではと思います^^
ココさんは、自己分析もかなりなさっていて、あまり誰かを頼ることなく、自分で解決して懸命に生きてこられたのが手に取るようにわかります。
とても努力家でもいらっしゃるでしょうし、優しにあふれているんですよね。愛情豊な方。
罪悪感だって、愛のないところにはわかない感情なのです。旦那さまへの愛にあふれているから、負担をかけていることへの罪悪感を感じるんです。
だからこそのこの恐れを感じていらっしゃるんです。
>このような癖は、どうしたら克服できるのでしょうか?このままでは、大事な夫まで私の巻き添えにして不幸にしてしまう気がして怖いです。
旦那さま、そんなに軟な人ですか? 失礼な言い方に感じられましたらゴメンナサイね。
ココさん、ココさんが選んだ旦那さまを信頼して、頼り、甘えていきませんか。
ひとりで幸せになるんじゃやんくて、ふたりでより幸せになる。
↑はい、本日の結論はこれです!!
って、ここで終わっちゃうとアレですので、もう少し続けますねー。
ココさんひとりで背負わなくていいんです。ひとりで背負っている荷物を降ろしていきましょう。彼にも持ってもらいましょう。
天国はひとりでは入れない
という言葉を私は師匠の根本裕幸から学びました。
これまでは、ひとりで頑張り、何とかしようとしてきた人生かもしれません。それで、成功体験もなさって来たことでしょう。
ですが、あるところからは、ひとりではなく、パートナーの力を借りてさらに進むステージというものがあるそうです。
パートナーは、もちろん男女のパートナーでもありますし、ビジネスパートナーだったりということもあります。
ひとりの力で何とかするという自立のステージから、相互依存のステージへ移るんです。
>賢くない、苦労するだけだと分かっている選択をなぜ敢えてしてしまったのか自分なりに考えた時に、幼い頃に 外見的な理由で受けたイジメや、特に母親へ心配をかけてはいけないという思いから誰にもそれを言えなかった過去による「私は幸せになれない、いつも何か我慢しなくてはいけない、自分が嫌いだ」という思い込みがあり、これまでにも傷つけられる前に自ら幸せや安定を捨てる傾向があったように思えます。
幼いときに辛かったとき、お母さんにも誰にも言えず我慢をしてきたのですね。お母さんに聞いてほしかったですよね。幼いなりに、とっても頑張ってきたのでしょう。
ココさんがここに書いてくださっているように、辛いときにいちばん頼りたかったし、甘えたかったし、わかって欲しかったであろうお母さんに言えなかったことは【過去】です。
そして、「私は幸せになれない、いつも何か我慢しなくてはいけない、自分が嫌いだ」というものも、【思い込み】です。
今は、もう当時のココさんではありません。
お隣には、ココさんが大事に思っているのと同じく、ココさんのことを大事にしてくれている旦那さまがいるんですよね^^
賢くない、苦労するだけだと分かっている選択(>「会社を辞めて不妊治療をしなくては」という強い考えに頭が完全に支配されて、その後の様々なデメリットは理解できていたにも関わらず無理矢理退社する形で無職になりました)をなぜ敢えてしてしまったのか、
は、【過去】とそれゆえの【思い込み】によって
これまでにも傷つけられる前に自ら幸せや安定(>長年勤めた企業で勤務条件に恵まれ、プライベートでも数年前に結婚し、幸せに過ごしていた)を捨てる傾向によるもの。
とココさんは、感じていらっしゃるのでしょうか?
文面ではそのように読み取れたのですが、合ってますか?もし、違っていましたら、ゴメンナサイね。
その解釈であってるとして、進めさせていただきますね。
私は、そこはちょっと違うように感じたんですね。
ココさんの中には、こどもが欲しい。子どもを産みたい。それが私の幸せであり、夫婦にとっての幸せだという思いが、ご自身で認識できていた思い以上に強い思いとしてあったんだと思います。
それが、旦那さまのご親友夫婦の念願の第一子の誕生によって、突き動かされた。そして、ココさんは、その幸せを叶えたい!という思いに向かって動きだしたんだと思うんです。
こどもを持つ、こどもを産み育てるって、ひとりではできません。
ご夫婦おふたりで乗り越えていくことですよね。
不妊治療となると、多額な出費も伴いますし、女性は心的にも身体的にも負担が大きいこともクライアントさま方からお聞きします。
だからこそ、旦那さまの支えがより必要ですよね。
この先、ふたりで、より幸せになっていく。ふたりで創造していく世界。
そこを手にしたいと思ったのではないでしょうか。意識できていた以上に、心の奥底は。
すでに、ココさんご夫婦は、ふたりでたくさんお話しをなさって来たことと思います。
ですが、このタイミングで、今一度、ふたりでコミュニケーションをとってみる、お話ししてみてはどうでしょう。
こどものこと、ふたりのこと。
ココさんが感じている今の不安、ココさんの本当の気持ちを、彼に聞いてもらうんです。
お気づきかもしれませんが、お金の問題って実のところはお金のことではありません。
心の問題です。
ココさんの抱える不安や恐れを、経済的安定を失ったゆえの不安だとしているんですね。
もちろん、現実問題、全くないわけではありません。あった収入はなくなっているのですものね。
ただ、本当の問題をちょっとすり替えているのかもしれません。
ココさんが本当に欲しいものは、本当に望む幸せは、どんなものなのでしょうか。
ココさんが本当に欲しいもの、本当に望む幸せを、ココさんは欲しいって言っていいんですよ。
望んでいいんです。
誰に遠慮をすることなく、がむしゃらになっていいんです。
お母さんより幸せになってもいいんです。
欲しいものを欲しいって望んでいい。
そのために、旦那さまに頼ってもいいし、甘えてもいい。
ココさん、ココさんが選んだ旦那さまを信頼して、頼り、甘えていきましょう。←大事な結論。本日2回目(笑)
ひとりで幸せになるんじゃやんくて、ふたりでより幸せになる。
彼を、そして自分を信頼しましょう。
ココさん、この度はココロノマルシェへご相談いただきまして、ありがとうございました。
ココさんのお幸を心より応援しいますね。
また、何かございましたら、個人セッションでもサポートさせていただきますにで、ご利用いただければと思います。
黒江香でしたー。
お母さんとのことをお書きでしたので、下の記事もよかったら読んでみてください。旦那さまへの罪悪感を強く感じて、頼ったり甘えたりに抵抗が出てしまうというときはお母さんとの関係をセッションで扱ってもいいかと思います。その際はご用命くださいませ。
今日もブログに来てくださった、あなたのおかげで、こうしてお届けできました。
愛しています。いつもありがとう❤
あなたがあなたの魅力そのままに。
何かに遠慮することなく、最愛の男性と愛し・愛される人生を。
大好きなひとと、愛と喜びを感じて、深い繋がりを感じられますように。
女は花であればいい
ただ、そこに咲き誇る花であればいい
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