オンライン相談室

42歳恋愛経験なし、孤独です。

愛あふれるあなたさま、こんにちは~ 娘が鹿児島に帰り、夫と息子と3人生活がまた始まりました。この10日間で気づいたこと。

それは、私は娘のためにいいお母さんでありたいって頑張ってきたんだなぁということ。自分自身のためもあるけど、娘のためにために苦手なことも克服したり自分にムチ打ってでもしてきたことってあったんですよねー。

娘と離れて3年、私はいろんな意味で緩くなりました。武闘派魂はどこへやら(笑)…それは自分を大切にしてのこともあれば、反対に自分を放置しているところも。言えるのは、それが今の私。そんな今の私が、今できることを、精一杯して生きていきたいと思います。

ということで、長くなりましたが、本日は42歳女性、恋愛経験がないとおっしゃる方からのご相談にお答えしていきたいと思います~。

こんにちは、カウンセラー・セラピストの黒江香です。15年以上、女性のしあわせなあり方、生き方、パートナーシップなどをサポートしてきました。

あなたの女性性やセクシャリティをひらいて、本来のあなたの魅力をそのままに、愛させ上手な女性と導きます♡

 

ココロってノマルシェという、根本裕幸師匠の弟子どもであるカウンセラーたちが、寄せられたご相談にそれぞれのカウンセリングスタイルでお答えするサイト。そちらへいただいたご相談へお答えしてまいります。

ココロノマルシェはこちら

 

本日のご相談はこちらです。

42歳恋愛経験無し、孤独です。

ともさん

42歳独身女性です。恋愛経験がありません。片想いは何度かあります。中学1年の時、引きこもりになり、友人もいなくなりました。

会社員をしていますが、休日に出掛ける気力がなく引きこもっています。
出会いがありません。出会いの為に外に出る気力がありません。
ただ最近すごく結婚がしたいです。このコロナ禍で何一つ変わらなかった自分の環境に、悲しく不安になったのだと思います。
友人がいるわけではないので、人の温かさを感じたとか、人との繋がりの大切さを実感したとか、私には何もありません。

恋愛経験が無いのでどうすれば良いかわかりません。何を改善すれば良いのかわかりません。
なんとか動き出せる言葉を頂けたらと思います。

 

ともさん、はじめまして。黒江香と申します。この度はココロノマルシェへご相談いただきまして、ありがとうございます。

ともさんのご相談をお読みして、何というか、ぎゅっと押し込めた怒りや、諦め、悔しさといったものを感じるんです。感情を押し殺して生きざるを得なかったような感じがするんです。

感情に言いも悪いも本来はなく、怒りや悲しみなどを我慢し続けると、感情を感じにくくなります。心が不感症になるんですね。すると、嬉しいとか楽しいといった喜びの感情も感じられなくなるんですね。

 

感情の解放が、カギとなり必要なプロセスだとは思います。

 

>会社員をしていますが、休日に出掛ける気力がなく引きこもっています。

とありますが、私からすると会社員をなさっているだけで、単純にすごいなー!です。コロナの影響で、リモートワークなどもあったかもしれませんが、毎日会社に出かけ上司や同僚など人とかかわりながらお仕事をなさっているんですよねー。

本当に、それだけで私は大尊敬です!!!

 

え、そんなの誰でもやってるやん!?

当たり前でしょー!!

 

って、思いますか? そんなことないんですよね。現に、私はできませんでした。

どうも、周りの方がフツウにしていることができないようで、ずーっとそんな自分を否定しておりました。

幼少期からデブで吃音に悩み、周りがフツウにできていることもできない自分をダメ認定してました。そして就職しても全然ダメだなーって思って、とうとう21歳の頃、これまで溜め込んできたものが弾けたようになり閉じこもって過ごすことになりました。

大嵜直人氏真筆による黒江香について

もしよかったら、こちらを後ほど読んでくだされば、どんな感じで過ごしていたのかが書かれています。

 

 

さてさて、本来なら、私は、ともさんにいろいろ聞いてみたいんですよね。いろんなお話しをしてみたんですよね。

ここでは一方的になっちゃいますが、ともさんが目に前にいるようなつもりでお話しを進めていきたいと思います。

 

ともさん、

>休日に出かける気力がなく引きこもっています。

とありますが、そもそも、ともさんは、休日には外へ出掛けたいのでしょうか?

家で過ごすことが好きだったり、落ち着くということはないですか。

もしかしたら、出会いのために出かけないといけないって思っているだけではないですか?

 

また、最近になってどうして結婚したくなったのでしょうか? 彼氏が欲しいとか、友人が欲しいじゃなく、どうして「結婚」なんでしょう?

 

このコロナ禍で何一つ変わらなかった自分の環境に、悲しく不安になったのだと思います。とありますが、ここはより深く聞いてみたいんです。

環境が変わらないって、何か不都合があったのでしょうか?どちらかと言えば、このコロナで変わらざるを得なく、変化しないといけないことにストレスを感じた方も多いと思うのですね。

でも、ともさんは変わらなかった環境に、悲しく不安だって書いている、これはどういうことを指すのでしょう? ここはぜひお聞きしてみたいんです。

 

>友人がいるわけではないので、人の温かさを感じたとか、人との繋がりの大切さを実感したとか、私には何もありません。

そうなのですねー。

このマルシェを通して、今、私とともさんには繋がりが生まれています。

ともさんがご相談してくださったおかげで、こうして繋がりが生まれました。ともさんが、そこに人の温かさを感じているかどうかはわかりません。それはともさん次第ですので、私にはどうにもできません。

事実は、マルシェをキッカケに、ともさんと私との繋がりができた。ということだけです。

 

何が言いたいかというと、繋がりって、自分発信なんです^^ 自分が繋がりを作ろう、感じようとしない限り、ないままなんですよね。

 

では、あらためて。ともさんのこれまでの人生において、本当に繋がりってなかったのでしょうか?人の温かさを感じたことはなかったのでしょうか?

〇友人はいないと思っても、仲間や同僚はどうでしょう?

〇学生時代の先生は?

〇趣味や習い事の仲間っていない?

〇ともさんにとって、友人だって思う、思わないの境界線や定義ってどんな感じなんでしょう?

〇ご両親との関係はどんな感じだったのでしょうか?

〇ご兄弟・姉妹はいらっしゃいますか? 関係性は?

 

おそらく実際に目の前にともさんがいらっしゃれば、もっといろいろお聞きすると思うのですが、このあたりだけでもちょっと思い起こしてもらえるといいなーって思うのです。

ともさんが、

>友人がいるわけではないので、人の温かさを感じたとか、人との繋がりの大切さを実感したとか、私には何もありません。

何もない。と言い切るに至るには、ともさんにどんなことがあったのでしょう。上の質問にお答えいただくだけでも、何か思い出してくると思うんですよね。

幼少期の親子関係が、大きく影響していることもあるかもしれません。

 

こう思うだけの経験があってのことだと思うのです。人との関わりの中で、傷ついた経験があるんだと思うのですね。それは、ともさんにとって、とても辛くて、寂しくて、悲しい経験だったのだ想像しています。

 

誰も私のことをわかってくれない。

誰も私のことを大切にしてくれない。

どうせ、私は独りぼっち。

 

そのような感覚も覚えたかもしれません。

安心で安全な居場所がないように思ってらしたのかもしれません。

 

いかがでしょうか。そのようなところはありませんか?

どんなことがあって、どんな思いをして、どんな心の痛みを感じたのでしょう。

 

改めて感じるのは辛いかもしれませんが、今、このマルシェへ書き込んでくださったということは、今はその痛みを感じて、解放していけるタイミングが来ているののではないでしょうか。私はそんな風に感じるんですよね。

 

よかったら、ぜひ、カウンセリングなどをご利用していただければと思います。もちろん私もお手伝いさせていただきます。

 

さて、人は一人では生きられないって私は思っています。

独りぼっちで、ひとりで必死で生きてきたような気になるときはあります。それでも、誰一人として、本当にひとりで大人になれたひとはいないんですよね。

 

そんなことわかってるわよ!ってお思いになるかもしれませんが… 私たちは赤ちゃんのとき、お母さんに(お母さんに変わる養育者)におっぱいやミルクを与えてもらいお腹を満たしてきましたよね? 泣いては、「おしっこでたよー うんちでたよー。おむつ気持ち悪いからかえてよー!」って訴えて、おむつを交換してもらってきましたよね。

抱っこしてもらうしかなかったのが、ハイハイや、つかまり立ちを経てひとり歩きへと成長していく。

手をかけてもらう、気にかけてもらう、世話をしてもらう、といった誰かの愛がなければ、ともさんも今まで生き延びてこれなかったんです。

 

この事実、そうして、愛されてきたから今ここに生きている。ということは、ぜひ頭の片隅に置いておいていただければと思います。

 

ともさんの才能や魅力や価値に目を向けてみる

ともさんは、友人がいればより、人の温かさや人との繋がりの大切さを実感できたと思っていらっしゃるのかもしれません。

それだけ辛い環境にいらしたことや、寂しさを感じてきたことは、私のも察することができます。

そして、人との繋がりや人の温かさが、ともさんにとって、欲しかったものであり、欲しいのに手に入らなかったものだと思っていらっしゃるのかもしれません。

 

これって、それだけ、ともさんにとって、人の温かさや人との繋がりが大切だってことですよね?

するとこういう見方もできるんです。

人から与えてもらえなかったように感じるもの、自分にはなかったように思えるものは、その人の才能であり魅力や価値があふれる宝庫くらいにすでに持っているということ。

 

ともさんの中に、温かさがあり、その温かさを誰かに与えたり、共有することで、繋がりをつくる才能に溢れているのではないでしょうか?

人の心を掬いあげるような優しさをお持ちではないでしょうか?

もちろん、才能はもっているだけでは宝の持ち腐れ。活かすことに目を向けてみるといいと思います。

 

才能を活かす初めの一歩 

活かすはじめの一歩として、自分が自分と繋がり、大切に扱うということを心がけてみてはどうでしょう?

>休日に出掛ける気力がなく引きこもっています。

そんな自分にOKを出す。

ムリせず、休ませてあげていることにOKを出す。

 

じゃ、家でどんな風に過ごすと、ともさんは癒されるのでしょう?元気になれるのでしょう?

今は、気力がない=エネルギー切れ の状態なだけかもしれません。

エネルギーが満たされれば、外へも行きたくなるかもしれませんし、出会いの場だって出かけたくなるかもしれません。

 

自ら動きたくなると、職場でも自分から誰かと繋がろうとするかもしれません。趣味の習い事とかはじめてそこで出会いに恵まれるかもしれません。いろんな可能性ありますよね。

 

好きな本を読むでもよし。

映画を見るでもよし。

音楽を聴くでもよし。

 

感動するようなストーリーのもの、ラブストーリーや、ラブソングなんかどうでしょう?

心が動くもの、感情が動くもの。

そのようなものに触れることをおススメします。

映画をきっかけに泣いてスッキリもいいですね。

 

動物に触れるとかもいいかもです。

動物の可愛い赤ちゃんの動画なんかもいいかもですね。

 

自分の好きなものを作るとかはどうでしょう。

お菓子作りや、手芸、絵を描くこととか好きだったりしませんか?

 

ともさんは、どんなときに感情が動くのでしょう。癒されるのでしょう。そのあたりをどんどん見つけてみるんです。

 

ここはいろいろ試して、ともさんの心が喜ぶものを探してみてください!

そうしながら、自分と繋がっていくことをまずはどうでしょう。

 

すると、人との繋がりも築けるようになってきます。

繋がりがすでにあることにも気づけるようになってきます。

 

ともさん、よかったら、1度カウンセリングにお越しになりませんか。

私のもとには、ともさんのように、「これまで恋愛経験がないけど、この先できるのなら結婚したい。でもどうしたらいいの?」というご相談をいただいてきました。

男性への嫌悪や恐れがある場合もありますし、これまでの親子関係や異性関係でのあらゆる思い込みが引っかかっている場合もあります。

ひとつひとう丁寧に紐解き癒し、本来のその方の魅力がひらくようにお手伝いしていきます。

 

このお返事にも書きましたが、才能や魅力を見出して活かすというプロセスも、私はよく取り入れています♪

 

ともさん、この度はココロノマルシェへご相談いただきまして、どうもありがとうございました。

ともさんのお幸せをこころより応援しております!

 

4月のカウンセリングは、本日より募集スタート。お好きな日程を調整させていただけます。

 

こちらの記事もご参考にどうぞ。

 

 

今日もブログに来てくださった、あなたのおかげで、こうしてお届けできました。

愛しています。いつもありがとう❤

あなたがあなたの魅力そのままに。

何かに遠慮することなく、最愛の男性と愛し・愛される人生を。

大好きなひとと、愛と喜びを感じて、深い繋がりを感じられますように。

 

女は花であればいい

ただ、そこに咲き誇る花であればいい

 

主なご相談は、セックスレス解消・別居や離婚危機・夫婦仲修復したいといった夫婦問題や、恋愛がうまくいかない・彼氏ができない・恋愛未経験など恋愛・パートナーシップ問題です。

「どん底だった私に、光が見えました!」「去年の自分に、今頃はとーっても幸せだよって教えてあげたいです。」「ここまで修復できるとは自分でも驚きです(≧∀≦)」「もう女として見れないといわれていたのに、レスが解消しました。」

「いきなりですが、彼と付き合うことになりました!!」「実は、この前話してた彼とお付き合いすることになりました!」「彼とは、なんだかんだで、香さんのおかげで続いております~」「次は一緒に生きるパートナーに出会える日を楽しみにしているところです。」のような喜びのお声がいっぱいで、嬉しいです。

19歳で出会ったパートナーと紆余曲折ありつつ25年のバカップルを謳歌しているアラフィフ妻でもあります。

 

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