愛あふれるあなたさま、こんにちは~ 感情って、ミルフィーユのようにいくつもの層があって、何十にも何百にもあるって言われています。だから、「またコレ!?癒したはずなのに、癒されてなかったの~」って、ダメ出しする必要も、ガッカリする必要もないと思います。
その思い込みや、そこで感じる感情によって、生きづらさを感じるのであれば、「あー、またやってるわ」って、自分で選んでやっていることに気づいてあげること。それだけで、その感情に引っ張られ過ぎなくなります。気づいた都度、「もう要~らない!」って手放す。少し緩める。そんな感じでとらえてみてはどうでしょうか?←って、もちろん自分自身にも言うてます(笑)
さて、パートナーシップとオカン問題。お母さんとの癒着とその手放し。母への罪悪感。罪悪感で繋がっていた関係から愛で繋がる関係へとシフトしていく。
オカン問題も十分向き合ってきたのなら、次は、大人のオンナとしてどう生きるのか、そこをデザインしてみてはどうでしょう。
こんにちは、カウンセラーの黒江香です。15年以上、女性のしあわせなあり方、生き方、パートナーシップなどをサポートしてきました。
あなたの女性性やセクシャリティをひらいて、本来のあなたの魅力をそのままに、愛させ上手な女性と導きます♡
ココロってノマルシェという、根本裕幸師匠の弟子どもであるカウンセラーたちが、寄せられたご相談にそれぞれのカウンセリングスタイルでお答えするサイト。そちらへいただいたご相談へお答えしてまいります。
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手放しについて
ぽんさん
こんにちは
私は彼との関係に悩みブログを読んでいましたが、おかん問題に気付き、今は母の手放し癒着切りをおこなっています。
ブログを読み、自己肯定感が上がり、手放しをしている時に気づいたことがあったので教えていただけると嬉しいです。
手放しは、お恨み帳→感謝の手紙でやっています。
私が気づいた事は、
彼に対して長年思っていた不安=母親に無意識に感じていた感情
彼にしてる事(ヒステリックに怒ったり依存する)=母が私にして嫌だなと思った事
という事です。
幼少期母が周りの家の子ばかり褒めた事、兄ばかり褒めた事、私のお願いは聞いてくれず「我慢しなさい」「また今度にしなさい」と言われた事から、「良い子じゃないとダメだ、私よりも良い子が現れたらそっちの方がいいって母は思ってしまう。その為にいい子でいなきゃ」とどこかで思っていた事、また、「私じゃなくても良い、良い子じゃない私は迷惑」と思っていた事も、手放しをする事によって気付きました。
また、この感情は今お付き合いしている彼に対して以前から強く思っている感情です。
彼が浮気しないか不安、彼が異性と連絡を取っていたら絶望的な気持ちになります。彼は私じゃなくても良くて私より良い人ができたらそっちへ行ってしまう。
母に対してお恨み帳を書いて出てきた言葉が
「良い子じゃなくてごめんなさい。母の思うような子になれなくてごめんなさい。」でした。
罪悪感があるなと思い、根本先生の本を読み
「私は母が大好きだったんだな、だから母と同じ事をしてしまうのだな」と腑に落ちました。
ですが、この「私じゃなくても良い」と言う思い込みは消えないです。
この気持ちを癒すにはどうしたら良いでしょうか?
ぽんさん、はじめまして。黒江香と申します。
ぽんさん、いろいろと気づきを得て、実践して、取り組んでこられたのですね。彼との問題からオカン問題に取り組み、癒着切と手放しをして来られているとのこと、さすがです!
>「私は母が大好きだったんだな、だから母と同じ事をしてしまうのだな」と腑に落ちました。
そうなんですね。スッキリした感覚はありますか?
ぽんさんがなさって来たことも、そのプロセスも順調ではないでしょうか。私はそう思います。
じゃ、なんで、
>ですが、この「私じゃなくても良い」と言う思い込みは消えないです。
って思うのかですよね?ここが辛いと、ぽんさんが感じているんですよね。
この思いを解放して癒すために、
私だからいい!私以外じゃダメ。いい子じゃなくても、迷惑かける私でも、それでも大好きだって言ってよ!私を1番に愛してよ!!
って、イメージのオカンに叫んでみてはどうでしょう。
って、今日の結論はコレでもOKなのですが、いかがでしょう^^
とはいえ、ここで終わるのも・・・ですので、もう少しお付き合いくださいませ。
「罪悪感」があることにも気づき、罪悪感本もお読みになったとのこと。罪悪感が癒着をつくるというのは、ご存じかと思います。
私が悪い、私のせい、私がダメ、私がもっと〇〇だったのなら・・・そうやって、相手との関係に自分の影響を考えちゃうんですね。
辛いはずなのに、自分が影響していて欲しいという、心理の現れなのかもしれません。
私じゃなくても良い、私よりも優れた人がいればそっちがいいんだって思う=私以外ではダメ。どんな私でも私がいいって思って欲しい!という裏がえしですよね。
これ、冒頭にお伝えしたことですね。
いいことも、そうでないことも、自分のおかげ、自分のせいであってほしいのかもしれません。
まずは、そこを受け入れてみることをしてみてはどうでしょう。
どんな自分も受け入れて欲しい、愛してほしい、大切にしてほしかったって思っているということ。
お恨み帳に、そのようなことも吐き出されているかもしれませんが、辛かったことや悲しかったこと、いい子でいようと嫌なのに我慢してきたこと、でも本当は辛かったこと、いい子じゃなくても愛してほしかったという思いを、ため込んできた怒りや悲しみをぽんさんの外へ出してあげてみるといいと思います。
そして、ぽんさん、母に対しての、罪悪感を、彼に対しても抱えているかもしれないなって感じるんですね。
>彼に対して長年思っていた不安=母親に無意識に感じていた感情
>彼にしてる事(ヒステリックに怒ったり依存する)=母が私にして嫌だなと思った事
「私は母が大好きだったんだな、だから母と同じ事をしてしまうのだな」と腑に落ちました。とあります。おっしゃる通り、お母さんと同じことをすることで、同じ感情を味わっていたというのもあると思います。
と同時に、彼にそんな自分でも受け入れて欲しかった、愛してほしかったという思いの表れでもないでしょうか?
かつてお母さんにされて嫌だったことをする私。そんな私でも愛してもらえたら、私は許される。そしてお母さんも許される。
それを彼に受けれてもらおうとしていることへの罪悪感も、もしかするとあるのではないでしょうか。
お母さんの中にも、娘であるぽんさんへの罪悪感があったのだと思いますが、そのあたりは想像できますか?
ぽんさんが、「良い子じゃなくてごめんなさい。母の思うような子になれなくてごめんなさい。」と思い苦しんでいたということは、お母さんもまた「良い母親じゃなくてごめんなさい。あなたのの思うようなお母さんになれなくてごめんなさい。」って罪悪感を抱えていらしたのではないでしょうか。
仮に、罪悪感を抱えているような態度に見えないとしても、「あんたのせいで」とかいかにもぽんさんが悪いっていうような言葉を言い放たれたとしても。
罪悪感本にもあったと思いますが、人は罪悪感を感じれば感じるほどに、素直に自分が悪いとは認めることはできません…
ここにあるおかあさんの罪悪感を、ぽんさんは受け継ぎ背負っているのではないでしょうか。
彼へのぽんさんの態度は、そんなお母さんから引き継いだ罪悪感を、癒してあげたいという表れにもなってないでしょうか。
ここもまた、それだけぽんさんのお母さんへの思いが強いという話しになりますね。お母さんへの愛が深いということです。
それだけ、ぽんさんは愛にあふれた人。
母を背負おうとするほどに、私の愛は深いんだー。お母さん大好きで、愛してるんだーですね。
じゃ、ここからはどうしていきましょうか?ということです。
罪悪感として握りしめるのもありです。でも、そこにある愛にフォーカスして愛を受け取り幸せにいきるという選択をすることももちろん可能です。
これまでは、罪悪感で繋がりを築いてきてのを、愛で繋がる関係にシフトしていくのです。
ぽんさんは、どちらの人生を選びますか?
お母さんの罪悪感はお母さんのもの。
ぽんさんが、背負わなくても大丈夫。
お母さんの人生はお母さんのものであり、ぽんさんが何とかしてあげなくても、お母さんは勝手にしあわせになれます。
お母さんのものはお母さんに返すんです。
これらの言葉は、おそらくご存じだと思いますが、お母さんと、ぽんさんとの間に境界線を引くことにも役立ちます。
あなたがいい子であろうと、そうでなかろうと、お母さんが人生をどう生きるかはお母さんが決めること。お母さんの責任であり問題です。
あと一歩ではないでしょうか。
母の手放し、癒着切り、あと一歩という感じではないでしょうか。
母の娘であるこどもの立場から、ひとりの大人の女性として生きる。
母と大人同士として対等に横に並ぶ。
女性として幸せになる。
母よりも幸せになっていいと自分に許す。
そのようなプロセスを、今、辿っている最中ではないでしょうか。
こちらの記事もよかったら、参考になさってみてください。
ここまでは、オカンとの癒着切りと手放しについて、お届けしました。
で、ここからは、大人のオンナとしてどう生きるのかをデザインしていくという話です。
オカンの娘を卒業してからの話ですね。
ひとりの大人の女性として生きる
ずーっといい子じゃやないと愛されないと思ってきたぽんさんが、その域を超えて、その囚われの世界から飛び出すこと。
どんな自分でも愛されている。どんなダメな自分でも自分だからいいんだって思えるようになること。
これができたら、もっと生きやすくなりそうだと思いませんか?
そしたら、「自分じゃなくても良い」という拗ねた思いなんて、どうでもよくなるかと思うんです。
お相手が自分を選んだとしても、自分以外の他の人を選んだとしても、そのお相手が幸せなら、いいかって思えるようになると思います。
逆に、ぽんさんにとっても、そのお相手じゃなくても良くなるんです。その人でもいいし、別のひとでもいい。だって、私は私で幸せだもんって思えるようになる。
仮に彼氏が浮気したとしても、「私よりも、あの人の方が魅力的なんだわ」って自分を下げるのではなくて、「私の魅力がわからない男なんていらない。私のことを大事にしない男なんていらない。」って思うようになるかもしれません。
〇ダメをやってみる
〇これまでタブーだって思ってきたことをやってみる
〇迷惑をかけると思って、我慢やムリをしてきたことをやってみる
このあたりにチャレンジしてみるのもおススメします。
まずはリサーチしてみてもいいですよ。ぽんさんが、ダメだって思っていることを平気でやってる人って、どこかにいるはずです。
私の経験で言うなら、私は、お腹が空いていなくても、家族と同じ時間に同じものを食べないといけないって思って育ちました。そうしないと、ここにいられないって思っていたからです(;’∀’)
それが、結婚をして、食事を用意しても、「要らない、お腹空いてないし。それ食べたくない。」って平気で言う夫。最初はもちろん喧嘩ばかりでしたが、なーんだ、自分の気持ちや自分の状況を優先してもいいんだってあるとき思えたら、かなり楽になりました。
付き合いで行っている飲み会に行かない。出たくないときには、彼氏からの電話でも出ない。いろいろできることはあると思います。嫌いなものを嫌いって言ってみるのも、アリです。
そして、大人の女性としての自分を生きる、セクシャリティをひらいて生きるこをを受け入れるのにこちらもいかがでしょう。
◆大人の女性ならではの、ランジェリーを買って身に着けてみる。
オカンがみたら、何言われるんだろう・・・って気になりませんでしたか? あえてそういうものを、ぜひ!
なんなら、私と一緒に、ぽんさんの女をひらくランジェリーを選びにいきますか?^^
◆メイクや装いを変えてみる。
外見は一番外の中身です!女っぽいメイクをしてみる、女感ただよう洋服に身を包んでみる。メイクのレッスンをうけたり、ファッションコンサルを受けてみるのもいいかもしれません。ぜひ、プロの手を借りてみましょう。
とはいえ、ムリをしてザ・女な感じになる必要はまったくありません。ぽんさんならではの、大人の女性感を出していくことが大切ですものね。
◆彼氏とラブラブになることにエネルギーを注いでみる。
どんな風に彼を愛してあげようかしらって、彼を愛することに思いを馳せてみてはどうでしょう。
例えば、彼氏とのセックスで、どんな風に彼氏を喜ばせてあげようかしらって研究する。
積極的に動いた方が、喜ぶかしら?それともたまにはされるがままになっていた方が彼が燃えて嬉しがる!? なんて、彼とのセックスをより良くしてみるのもいいのではないでしょうか。
このあたりをなさってみてはどうでしょうか。
ぜひ、楽しみながら♡
また、セッションで、女性性を受け取るイメージセラピーや、セクシャリティをひらくイメージセラピーなどをお受けになるのもいいかと思います。
オカン問題は、ご自身でも取り組んできているので、オカンと離れてひとりの大人のオンナとしてどう生きるのかを、デザインすることが、次なる一歩ではないかと私は思います。
ふわ~っと軽く、緩んで、そして陽だまりのようなほんわかした温かさがあるような感じで、日々をお過ごしになれるといいように思います。
ぽんさん、この度は、ココロノマルシェへご相談いただきましてどうもありがとうございました。
新たな世界、ぽんさんがよりイキイキと輝きあなたらしく生きる世界は、もうすでにすぐそこに広がっているように思います。
ぽんさんの、お幸せを応援していますね! 黒江香でした。
▼4月の個人セッション受付中です! オカン問題、母との癒着を切ってパートナーとより仲をふかめたいあなたのお手伝いをしています♡
オカン問題ゆえに、パートナーシップうまくいかないの!?って感じたあなたは、こちらの記事もどうぞ~
今日もブログに来てくださった、あなたのおかげで、こうしてお届けできました。
愛しています。いつもありがとう❤
あなたがあなたの魅力そのままに。
何かに遠慮することなく、最愛の男性と愛し・愛される人生を。
大好きなひとと、愛と喜びを感じて、深い繋がりを感じられますように。
女は花であればいい
ただ、そこに咲き誇る花であればいい
主なご相談は、セックスレス解消・別居や離婚危機・夫婦仲修復したいといった夫婦問題や、恋愛がうまくいかない・彼氏ができない・恋愛未経験など恋愛・パートナーシップ問題です。
「どん底だった私に、光が見えました!」「去年の自分に、今頃はとーっても幸せだよって教えてあげたいです。」「ここまで修復できるとは自分でも驚きです(≧∀≦)」「もう女として見れないといわれていたのに、レスが解消しました。」
「いきなりですが、彼と付き合うことになりました!!」「実は、この前話してた彼とお付き合いすることになりました!」「彼とは、なんだかんだで、香さんのおかげで続いております~」「次は一緒に生きるパートナーに出会える日を楽しみにしているところです。」のような喜びのお声がいっぱいで、嬉しいです。
19歳で出会ったパートナーと紆余曲折ありつつ25年のバカップルを謳歌しているアラフィフ妻でもあります。
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