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あなたを男心をギュッとつかむエロ可愛い愛され妻にする!カウンセラーの黒江香です。
ココロってノマルシェという、根本裕幸師匠の弟子どもであるカウンセラーたちが、寄せられたご相談にそれぞれのカウンセリングスタイルでお答えするサイト。そちらへいただいたご相談へお答えしてまいります。
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本日のご相談はこちらです。
あなたも親密感の恐れを手放して、愛する人と愛し合えるようになりますよ。
幸せになる覚悟を、そろそろしませんか?
「自分は罪深き人間だから、幸せになってはいけない」という罪悪感まみれの人生脚本から、本来の誰よりも愛したい愛の人という人生に書き換えませんか。
今回は、思考を緩めて、感覚を取り戻す。
そんなアプローチをご紹介しています。
親密感の恐れの強すぎる私
マサキさん
恋愛でうまく行ったことがありません。
同性もですが、特に意識した異性に近づくのがものすごく怖いです。
性体験も少なく、30のときこのままじゃいけない…という気持ちで無理にした経験しかありません。
親密感の恐れが強い状態なのだと思います。
人と仲良くなると私のニーズがものすごく強く出てきます。とくにLINEやメッセージで連絡してるときが顕著です。
これは抑えよう、と思っていると抑えたほうがいいニーズとむしろ見せてしまっていい自分の弱みの区別がつかなくなって、いつのまにか犠牲していて連絡するのが辛くなって、弱みを見せようとしても試しになってしまって。
それでも頑張って連絡してると向こうから返事が来なくなってそのまま…というパターンを10年以上やっています。この頃にはだいたい季節の変わり目やうまくいかない辛さで不眠状態になっています。
母は過干渉のヒステリックで条件付きの愛タイプでした。
父は不器用で対人関係がうまくできないタイプ。子どもの意志を無視して決めちゃうタイプです。
妹は感情を言葉にするのが苦手で、20年ほど引きこもっています。
私の望む形を愛をくれた家族はいませんでした。
けれど、大人になった今、家族の立場を考えて、少しずつ許せてきてはいます。
10代の頃に家族を支えようと頑張りすぎたのはあると思います。
20代の頃も孤独な極貧生活続けてきました。自覚以上に傷ついてきたのだと思います。
私に振り向いてくれる人はいない、私が愛して喜ぶ人はいないって心の傷が開くのだと思います。
「自分は異性を愛せない、大切にできない」と信じてしまっている。
「異性を幸せにできない人間に嫌悪感が強くて、自分もその一人だって呪いをかけてるのでは」とも言われました。
自分の価値を受け取るワークで「他人のために犠牲できるくらいだから、きっと私は心優しい人間なのだろう」「とても愛したい人間なのだろう」と思いました。
それが間違いだとは思いません。けれど、やはり前述のパターンから抜け出せません。
与える・受け取るも上手にできません。過去の傷を癒そうにも、何をどう癒やせばいいのかわからなくて。
深く愛したい。愛する喜びがほしい。さみしい。深く愛してほしい。幸せになりたい。なのに、愛してあげられない。自分自身も好きな人も。
仕事や友人関係では自分を大事にでき始めています。けれど、恋愛ではまだ全然大事にできないようです。
みなさんは、こんなクライアントがいたらどんなアドバイスをされますか?
マサキさん、はじめまして。黒江香と申します。どうぞ、よろしくお願いいたします。
まず最初に、大変失礼なことをお聞きしてしまうのですが、お許しください。
マサキさんは、男性なのでしょうか?女性なのでしょうか?
女性なのかもしれませんが、もしや男性?とも私は感じられたのですね。
正直、まだ、迷う私がいます。
なぜ、私がそう感じたかというと、マサキさんという、カタカナ表記で、男性のお名前として多いお名前であること。
何度も「異性」という言葉をお使いだということ。
そして、とても理論的であり、ご自身で分析をいろいろとなさっているところ、思考をとても使ってらっしゃるところ。
また、怒りと罪悪感がとてもお強いところが、文章にずいぶんと見れるからなのです。
ものすごくいろんなことで傷ついてこられたのだと思います。
それゆえに、感情を抑え、思考的に、理論的に、正解は?正しくあるには?うまくいくには?となさってきたのではないでしょうか?
そろそろ、ご自分を許してあげませんか?
愛する喜びがほしい。さみしい。深く愛してほしい。幸せになりたい。あなたのこの願いは、必ず叶えられますよ。
さてさて、
>みなさんは、こんなクライアントがいたらどんなアドバイスをされますか?
ひとことでいうなら、私は、「ちょっと思考をお休みさせちゃいませんか。」です。
具体的には、なんでしょうねぇ。
マサキさんと、実際にお話ししてみたいところですが…
ちょっと旅に出て、日々温泉ざんまい、オイルトリートメントざんまい、で、トロトロになっちゃうとか。
トランポリンをひたすら飛ぶとか。
お笑いでも、アニメでも、マンガでも、何でもいいので、大笑いしまくるとか。
すごーく、頭で考えて、「こうすればうまくいくかしら?」「ああしたら、幸せになれる?」と、ものすごくなさってきたと思うのです。
それは、おそらくお小さいころからのパターンです。
おそらく、お母さんの影響は大きいかと存じます。
>与える・受け取るも上手にできません。過去の傷を癒そうにも、何をどう癒やせばいいのかわからなくて。
>深く愛したい。愛する喜びがほしい。さみしい。深く愛してほしい。幸せになりたい。なのに、愛してあげられない。自分自身も好きな人も。
マサキさんにとって、
幸せになるためには、何かしらの条件がいるんです。
愛されるためにも、何かしらの条件がいるんです。
自分が誰かを愛している思えるためにも、何かしらの条件がいるんです。
それもおそらく、他者からの目線で認められるであろう条件。
与える・受けとるが上手にできているって、どうしたら思えますか?
マサキさんが、思えれば、それでいいのです。仮に、他の誰かが、「それじゃ与えてることにならん!受け取れてもないだろ!」と言ったとしてもです。
条件なんて、何もいらないんです。
今すぐ、この瞬間から、あなたは愛されていいし、愛していいし、そして共に幸せになれるんですよ。
と言われたらどう思いますか?
おそらく抵抗でまくりで、「そうは言っても・・・」とたくさんの声が聞えてきているのでは?と思います。
これまでの過去の経験や、出来事、いろんなことが出てくるでしょう。
「だから、やっぱり難しいと思います。」
「やっぱり、どう癒していいかわかりません。」
「恋愛では、まだ全然です。」
と何度も出てくるでしょう。
だったら、いっそのこと、それらには、真向から何とかしようとすることは、いったん放置することを提案するかもしれません。
「今」は、です。
自立の人同士の正しさ争いを、自分ひとりでなさっているようにも感じます。
ご相談文の中に、呪いということばが出てきますが、
マサキさんが、自分で自分にかけた呪いは、自分にしか解けません。
誰かや何かが、キッカケになることはあると思いますが、その呪いを解けるのはあなた自身しかいないのです。
あなたが、もういいかって思えるときまで、放置。
それまで、気の向くままにお過ごしになってはいかがでしょうか。
あ、それと、ずいぶんと怒りは溜まっているかと思いますので、その怒りを吐き出すのもいいですし、
海や川など、水がただただ流れていくさまをボーっと眺める、水の流れる音を聴く、というのも私はご提案したいです。
マサキさん、この度は、ココロノマルシェへご相談いただきまして、ありがとうございました。
マサキさんが、少しでもラクになれますよう、欲しいお幸せを手にできますよう、心より応援しております。
だいじょうぶです。マサキさんは、深く愛したい。愛する喜びがほしい。さみしい。深く愛してほしい。幸せになりたい。この願いは、必ず叶えられますよ。
黒江香でした。