黒江香のここだけの話し 

1度壊れても、再構築できる!そこをお勉強させてもらいました^^

● 1度壊れても、再構築できる!そこをお勉強させてもらいました^^

おはようございます、黒江 香です。
昨日は、夫とふたりで、児童家庭支援センターの面談に行ってきました。
彼とふたりでの面談が始まって、かれこれ数年。もう、いつからだったかは思い出せません(^^;;
お世話になっている心理士さん、今年度での退職なさるのです。
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今、中3の娘が小2の頃、普通級から支援学級に移った方がいいかどうかという相談からのおつきあいです。
それまで、私は、子どもの発達などの相談や、保育園・学校の先生とのやり取りって、全て自分ひとりで交渉したりしていたのです。
娘の入学時の相談も、ある方から教頭先生とアポ取るのよ!と教えてもらい、学校に電話して、教頭先生、支援学級担当の先生2人と、ひとりで面談に行っていました。
その時は、例えば学校と親の間に入って、繋いでくれるような機関や、繋いでくれる人がいるということも全く知らなかった私。
とにかく、私がするしかない!そう思って、苦手なことも意を決してやっていたのですよねー。
あー、なんてムリばかりしていたのでしょうね。
その1年後、娘が1年生のときに、下の子を妊娠&出産。
そして、以前にどこかで書きましたが…
下の子が生まれて、3歳になる頃から夫の息子への暴言や暴力、いわゆる虐待ともとれるような行動の日々…
 
私には、シャッターを降ろし、壁を作っていました。
今なら、なぜ、彼がシャッターを降ろして行ったのかもなんとなくは理解できます…
私が近くに来ただけで、身を仰け反り避けられていました。
 
私は、毎日、怖くて怖くてびくびくしていました。
数年前は、私は、必死過ぎて。生きているのか死んでいるのかもわからないような日々だったのです。
別居を繰り返したり、子どものたちの預け先と、夫との家を行き来したり、その時は、ただただ、どうしたら夫が少しでも機嫌良くいてくれるか。子どもたちが安全か。ただそれだけでした。
で、もう限界かも…という時に、児相の先生や保育園の先生に保護してもらったことも。
でもですね…カンチガイしてもらいたくないのです。
結局のところ、夫が息子に虐待のような行動をせざるを得なくなるまで追い詰めたのは私。
この、限界とも思える状況をつくったのも私。
夫にとっての安らぎの場を作ってあげられなかった。目の前のことに必死過ぎて、余裕がなかった。
男性のヒーロー願望も、お役に立ててるやん!という思いも、何にも叶えですあげられてなかったってこと。 
夫の良かれと思ってしてくれることも、受け取り拒否ばかりしていたのですよね…
とにかく、すご〜く、さげまんだったのです(^^;;
 
そこを少しずつ、少しずつ、考え方と見方を変えて…
そしたら、いろんなことがまるでなかったことかのように、ひっくり返すことができました。
そして、児相の心理士さんに言われた言葉が
「1度壊れても、再構築できる!そこをお勉強させてもらいました。」です。
私も、こんな日が来るなんて、当時は思いもしませんでした。
可愛い息子に、こんなことするなんて、なんてひどい人!そう言って彼を責めるしか知らなかったから…
今、辛い状況にいて、私のように、「ダンナはひどい。理解できない。」と言っている方にお会いする機会がよくあります。
今は本当にしんどいし、辛いと思います。
でも、その背景に、ダンナさまがそうならざるを得ない状況をつくっていないか⁉︎ 1度考えてみてほしいのです。
「どうせ、あなたにはできないよね。」
「私がやった方が早いし、完璧だし。」
「どうせ、これを言ったって、怒るよね⁉︎」
「どうせ、わからないよね⁉︎」
こんな気持ちをどこかに持っていませんか?こんな風に思っていると、本当にそんな彼になってしまいます。
ぜひぜひ、彼の素敵なところ、素晴らしいところ、彼の本質を見てみてください。
今、表面に見えるところだけじゃなくて…

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