オンライン相談室

夫から触られることが苦痛で憂鬱で拒否感を抱く

はじめましての方は、どうぞこちらへ。ご相談の多いお悩み事例、私の散々な過去の話しなどがございます。


こんにちは、黒江香です。今日は昨日の大雨と打って変わっていいお天気です。ついつい、お洗濯してお掃除してって主婦脳全開になっちゃいます。

実は夫が今日は在宅勤務なのですが、すると夫は、始業時間になるとパソコンを開いて仕事をスタートしたんですね。これをみて、あー、私にはこれはできひんわ。って思ったのです。家事を優先してるわって。まぁ、私にとって主婦業も大事な仕事なので(^^;

本日は、「ダンナさまに触られることへの拒否感をなくしたい」というご相談です。

触られるのが苦手っていう方、わりといらっしゃるのではないでしょうか?また、お子さんが生まれて母親になってから、あまり触れて欲しくなくなったとか。

これは好みの問題、趣味嗜好の問題で済ませることも可能ですが、なぜ拒否感を感じるのかという視点でお話ししてみたいと思います。また、その拒否感をどう軽減して、ダンナさまと触れ合うことを楽しめるようになれるかをお伝えできればと思います。

流れはこの3つ。

・触れられることへの拒否感や嫌悪感をいだいたキッカケや、いつからかを掘り下げてみる。

・ご自分が愛されるにふさわしい女性だというのを、あらためて認める。

・自分で自分を大切に触れる。心地い触れ方を探す。

 

ココロってノマルシェという、根本裕幸師匠の弟子どもであるカウンセラーたちが、寄せられたご相談にそれぞれのカウンセリングスタイルでお答えするサイト。そちらへいただいたご相談へお答えしております。

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触られることへの拒否感
Aria

はじめまして。

結婚15年目の夫婦です。

夫はボディタッチが好きなほうで、寝ているときや座っているときなど、わりといつでも私の胸やおしりなどを触ってきます。

わたしは基本的に触られることがあまり好きではなく、子どもが小さいときおっぱいを触ってくるのもすごく嫌でした。

ぞわぞわする感じというか…

とても嫌悪感があります。

夫にも何度か言っていますが、言うと、すごく傷ついた表情をしたり、すねたりして、かえって面倒なことになるので、我慢しています。

夫が私のことを愛してくれているのはわかるし、私もそれに応えたいと思うのですが、触られることが本当に苦痛で、毎日憂鬱です。

どうしたら、触られることへの拒否感がなくなるでしょうか?

ご回答いただけたら幸いです。

 

Ariaさん、この度はココロノマルシェへご相談いただきありがとうございます。はじめまして、黒江香と申します。

私はセックスの問題やセックスレス解消、また彼やダンナさまと心もカラダもの、より深い関係を築きたいのになかなか築けないというようなお悩みをお聞きすることが多いカウンセラーです。

このような問題の陰には、「女性としての自分に自信が持てない。」「自己嫌悪感が強い。」「自己肯定感が低い。」そのようなことが往々にしてございます。

さてさて、ダンナさまはボディタッチがお好きで、Ariaさん寝ているときや座っているときなど、胸やおしりなどを触ってこられるとのこと。一方、Ariaさんは、触れることのにぞわぞわ感じたり、嫌悪感すら感じるんですよね。

毎日が苦痛で憂鬱となると、それは本当にお辛いと思います。とても心が苦しいですよねぇ。ダンナさまのことが好きだと、余計にご自分でもいたたまれなさを感じるかもしれないですものね。

Ariaさんはダンナさまに、触られことが苦手だってこともお伝えしているんですね。これって、勇気もいったんじゃないでしょうか?なかなか素直に伝えるって、できるようでできないものなんですよね。それができるAriaさんは、私はとっても素敵な女性だなって思ったんですね。

Ariaさんはおそらくできてらっしゃる女性だと思うのですが、ときおり、「なんで、イヤだって言っているのにそんなにしたいわけ?」みたいな感じに相手を否定するようなニュアンスでお断りされる方がいるんですね。

断られた方は、セックス(Ariaさんのご相談にはそこまで書いては無いですが)を断られる=自分を否定された。と受け取るようです。まぁ、立場が逆で男性に断られた場合に女性もそういう風に受け取りがちですね。

女性としてはそういうつもりがなくても、男性は女性よりも繊細な心を持っています。伝え方って本当に大切なんですよね。あくまであなたのことは大好きで大切で、私も触れ合いたいと思っているのだけど、どうしても今はできないの。本当に私自身も悲しいのだけど。そして、これなら大丈夫とか譲歩案とかもご提案なさるっと良いみたいです。

ずーっとではなくて、「今」というニュアンスをお伝えすることも大切かもしれません。「一緒に心地よい触れ合い方を探したいの。手伝ってくれる?」のようなことがお伝えできれば、彼が悲しんだり拗ねるということももしかすると減るかもしれませんよね。

 

Ariaさんさんの思いを聞いたダンナさまの反応。すごく傷ついた表情をしたり、すねたりされると、これまた辛いお気持ちになるのはよくわかります。ダンナさまが、Ariaさんを愛していらっしゃることをよくわかっていらっしゃるゆえにですよね。

またAriaさんご自身が、ダンナさまのことをとても愛しているからですよね。だから、悩むのですもの。彼の愛に応えたいって思うのですものね。愛がないのなら、悩みません。

「あー、悪いな」って思ってしまうのです。【罪悪感】を持ってしまうのだと思うのです。ただ、ここはちょっと切り話して考えましょう。すごく傷ついた表情をしたり、すねたりするのはダンナさまの自由であり勝手です。ダンナさまがそれを選んでなさっているだけです。

また、そこで、ダンナさまの反応に罪悪感を覚えて、自分が我慢しようとするのもAriaさんの自由でAriaさんが選んでしているということなんです。

このような話しは、ちょっときつく感じてしまうかもしれませんが、私たちは相手の反応までコントロールすることはできないのですよね。ご存知かもしれませんが、その意識を改めて持たれるのは良いかと思うんです。

 

触られることへの拒否感はいつから?

さて、触れられることへの嫌悪感っていつからでしょうか? お子さんが生まれてからのでしょうか?それともご結婚なさってかららですか?お付き合いしているころから苦手でしたか?

お付き合いしている頃は、ダメどころか、もっと触れ合いたかったのでしょうか?

それとも、子どもの頃とか小さなころから、誰かに触れられるのは嫌いだったのでしょうか?

 

また、ダンナさまからだけですか? お子さんからは大丈夫なのでしょうか?

もし、お子さんからは大丈夫なのなら、異性がダメ?同性なら大丈夫?性的なニュアンスがダメなのでしょうか?

そのあたりを少し掘り下げてみたいなって、私は思うのです。

そこに、何かヒントがあるように思うのですね。触れられるのが苦手になったキッカケやそのときに感じた感情とか。

 

例えばですが、小さい頃にAriaさんがお父さんに、抱っこして欲しいし、抱きしめて欲しいと思って近づいたとします。なのに、お父さんがイヤな顔して拒んだとすれば・・・そんなことが何度かあったとしたら、触れ合うことを拒むようになると思いませんか?

意識では触れ合いたいと思っているとしても、「自分と触れ合うことは誰かに嫌な思いをさせること。」なんて無意識にでも感じているのなら。お相手が求めたとしても、それを遠ざけてしまうのはなんとなく想像していただけるかと思うんです。

 

また、お子さんを出産してからの事ならば、母としてのご自身を優先しすぎて、女の自分を封印しようとなさっているのかもしれません。どうしても女性は母親になると、母としての自分が強くでるようになります。それは母性本能がありますし、大切な命を産み育てるのだから大切なことでもあるんですよね。

ですが、パートナーシップにおいては、男性と女性だから成り立ちます。男性と母親では関係は成り立たないのです。

ひとりの女性として、ひとりの男性と関わることが必要で大切になってくるんです。

 

 

大切にされるにふさわしい女性であることを認める

もう少し、詳しくお話しをお聞きしないとなんとも言えないのですが、Ariaさんの持つ、ダンナさまから、触れられることへの嫌悪感。もしかすると「私は、触れられるにふさわしくない。」「私は求められるの、価しない。」そのような思いが心のどこかにないでしょうか?

人によっては、「私なんて、愛されるにふさわしくない。」「どうせ私なんて、大切にされるような存在じゃない。」そのように感じるかたもいらっしゃいます。

Ariaさんの場合はいかがでしょうか?

ダンナまがボディタッチが好きというのも、それは相手が愛する奥さまであるAriaさんだからですよね。その彼の思いや愛をどこかで、受け取ってはいけないような、受けとるにはふさわしくないような、そんな風に感じていれば、触られることに嫌悪感や拒否感を抱いてもそう不思議なことではないのです。

 

自分が自分に大切に触れてみる

Ariaさんは、お風呂上りに、ボディローションやボディクリームって塗りますか?もしなさっていなければ、ぜひなさってみて欲しいのです。

お好きな香りのもの、お好きな使用感のものをぜひ使って!

そして、ご自身に「いつもありがとう。」「大好きよ。愛してる。」なんて語りかけながらぜひやってみませんか?自分のカラダを愛しく思いながら、お手入れをしてあげるんです。

また、このときに、どういう触れ方なら心地いとか探してみるといいかもしれません。そしてダンナさまにもそれを伝えてみるんです。ダンナさまから触れられて心地い感じを一緒にさがしてみるというのもいいかと思います。

 

まずは、今日お伝えしたことをなさってみてはいかがでしょう。簡単にまとめるとこの3つ。

・触れられることへの拒否感や嫌悪感をいだいたキッカケや、いつからかを掘り下げてみる。

・ご自分が愛されるにふさわしい女性だというのを、あらためて認める。

・自分で自分を大切に触れる。心地い触れ方を探す。

 

まずは1ヶ月やってみてください。そして1ヶ月後、ご自分の感じ方や気分などを振り返ってみてください。なにか変化があるかと思います^^

いかがでしたでしょうか。Ariaさんが苦痛を感じることなく、憂鬱な思いを手放して、そしてダンナさまと愛溢れる触れ合いを持たれますよう応援しております。

この度は、ご相談いただきましてありがとうございました。

レスも解消♡彼を虜にして、あなたを愛され姫にするカウンセラー 黒江香でした。

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今日もブログに来てくださった、あなたのおかげで、こうしてお届けできました。愛しています。いつもありがとう❤

あなたがあなたの魅力そのままに。

何かに遠慮することなく、最愛の男性と愛し・愛される人生を。

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