黒江香のここだけの話し  黒江香の黒歴史

『俺から全てを奪う女』『セックスきちがい』はかなりエグイしキツかった。。。

はじめましての方は、どうぞこちらへ。ご相談の多いお悩み事例、私の散々な過去の話しなどがございます。


こんにちは、黒江香です。昨日は夫の誕生日でした。私たちは19歳のころに出会いました。なので、出会って25年ほど。今思えば、マインド的にはこどものまま結婚して、互いに親代わりにしていたようなところもいっぱい。親から欲しかった愛情をもらい合うというか、奪い合うというか。。。

やっと少しずつ、大人同士に、大人の男女になってきつつあるのかなって感じです。

新婚のころ、大分の山奥(当時、大分県に住んでいて、野外ライブに一緒に行ったんです。)で大喧嘩して、そこからセックスレスの道をたどるという私たち(-_-;)

結婚も、わーい好きな人とずーっと一緒♡という感じと言うよりは、家を出るために、安定した生活と居場所を得るためにという思いがあったのは正直なところです。

彼のおかげで命を繋ぐことができた。ホント、私、最悪な女でした。

19年の結婚生活にどんな思いを抱いていたとかは、ちょうど1年前にこんな記事を書いていました。

 

 

セックスレス=コミュニケーションレスです。

本当に言いたいことは、言えず。どんどん不満を溜めこんだり、シャッターを閉めたり、どこか違うところに拠り所を求めたり。そんな20年。

まあ、私一方からの見え方になってしまうけど、夫婦として、男女としてフツウにあるものだと思っているセックスを拒まれる。

『セックスきちがい』『外でしてくれば』『どうしてセックスが必要なの?僕には要らない。』

夫から放たれるこれらの言葉は、私の心を抉るものでした。私の存在そのものをダメだって、存在する必要ない。って言われているようなものだったの。

そして、このレス問題だけで終わることなく、夫の暴言・暴力。

私から見れば、公共の場で第三者を巻き込んでのものや、こどもたちに向けれれるそれらは本当に理解できないものだった。

でも、私は、みんなを助けたかった。私は、なんとかなるから、夫のことも子どもたちのことも助けたかった。娘の不登校に、引きこもりや、「ママ殺して。」って包丁を突き付けたり。。。

どれだけ、私はダメな女なんだろう。

これをどんどん募らせた。

妻としてもダメ。母としてもダメ。

夫も娘も、「死にたい」って言う日々。そんな中、必死になって日々をすごし生きている私。

私はどうなっても構わないっていうか、そもそも自分がどうとかあんまり気さえ回らなかったの(-_-;)

こうして書いてみると、必死って・・・「死」って入っているわね。

私は、死にたいほどに辛かったんだ。

だけど、子どもの頃からわりと「死」というものを近くで意識していたような私は、そう思うことを絶対に自分に許さなかった。

 

なんで離婚しなかったの?って聞かれます。実際に6年くらい前には、離婚やシェルターに入る話しを心理士さんや保健師さんから提案されてたの。

だけど、できなかったの。私は勇気もなく、経済力もなく、頼れる親は無く、ダメな私なんだって思ってました。

 

そんな人生を、結婚20年、出会って25年をともにしてきた夫が、こんな投稿をしていました。

いやー、Facebook開けたらこの投稿で、吐くかと思いました(笑)

ケーキ焼く時間はなくて、ローソンのうちカフェのお世話になりました♪ 44のろうそくは欠かせない!っていう息子の意見を聞いて。

夫の矛先にいちばんなったのは息子でした。夫の息子への愛はもちろんある。その当時は、見えにくかったですが。

愛が深いゆえに憎さも深い。だからこそ、互いに辛くてたまらない。

だけど、今、夫と今も一緒にいられて良かったと思います。あ、数か月後にはやっぱりムリ!離婚するって言うてたらゴメンナサイ(^^;その可能性はもちろんなくはないものね。

部屋のお飾りも、息子が率先して選んで、飾りつけもしてくれました♪

くす玉を割るとこうなりました~

 

私は、子どもの頃から、どこか冷めた子で、人生を諦めたかのように生きてました。

何にも熱くもならない。

どうせ、熱くなったとしても、私に叶わないし、ムリ。努力したって、どうせ鶴の一声(私の場合、父親ね)で、決まるんだし・・・って。

 

そんな私なのに、夫と、そしてこどもたちとのなかなかハードな日常。もうやんなっちゃいます。

だけど、それは私が望んで引き起こしたのかもしれません。私は、天命遂行型の人間だから。

 

※天命遂行型とは・・・天命全う型とも呼ぶ。「頼まれごとは試されごと」のように、外からやってくる目標に従うことでライフワークを生きるタイプの人。こちらより

でね、裏話しだけど、天命遂行型と検索かけたら、お師匠さまの根本裕幸さんや、仲間のやまだようこカウンセラーなどの記事ばかりがあがるという(笑)

 

って、ちょっと話しがそれましたが、私たちはひとりでは生きられません。

誰か人とともに生きているの。それは親や家族もだし、友人や仲間たちもそう。職場の人だって。人生で出会う師匠やメンターだって。コンビニにも、毎日使う駅にだって人がいるでしょ。

 

あなたは決してひとりじゃない。独りぼっちのように感じて、孤独感に苛まれていたとしても、違うの。

そして、今どん底のように感じて、もう笑える日なんてくるのかしら?どうせ、私には幸せなんて縁遠いものなのかもって感じているとしても・・・

あなたがもし、今、誰も味方なんていない。それどころか、敵ばかり!くらいに思うのなら、一度私の扉をたたいてみてくれませんか?

 

私はあなたと繋がりたいの。居場所になりたいの。そう思っています。ちょっと暑苦しく感じたらゴメンナサイ。

何ができるわけではないけれど・・・

一緒に泣くだけかもしれないけれど・・・

 

私がほんの数年前まで、誰も私を助けてなんかくれない。味方になってくれないって思っていたから。

安心できる居場所や、安心して話しを聞いてくれる人が欲しくてたまらなかったから。

涙を見せられる人がひとり、そしてひとりってできてから、人生がすこしずつ変わって来た気がするから。

 

ちなみに、夫は俺の周りは敵ばかり!!って言い放っていたひと。お互い様なんです、パートナーって。

今日もブログに来てくださった、あなたのおかげで、こうしてお届けできました。愛しています。いつもありがとう❤

あなたがあなたの魅力そのままに。

何かに遠慮することなく、最愛の男性と愛し・愛される人生を。

大好きなひとと、愛と喜びを感じて、深い繋がりを感じられますように。

 

もう一度、パートナーシップを再構築したい!そんなあなたはぜひ、お待ちしております。

こころもカラダも満たされて、彼とより深く繋がり合える 黒江香の個人セッション

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