お客様の声 黒江香のここだけの話し 

【ご質問】女性性やセクシャリティを抑えて生きていた香さんが、抑えていた理由とどうやって開放してきたのか、そのとき抱えた葛藤などはどうしたのかが知りたいです。

はじめましての方は、どうぞこちらへ。ご相談の多いお悩み事例、私の散々な過去の話しなどがございます。


こんにちは、黒江香です。24日(金)20:00~のお喋り会は、まだまだ空きがございます。お酒やお好きなお茶を飲みながら、いろんなお話しをいたしましょう~何かご質問もあれば、なんなりと聞いてくださいませ。

さてさて、20歳のころの私と42か43歳のころの私です。

こんな見た目で、見た目の女性らしさなんて本当に程遠く、中身も緩さやしなやかさは程遠い価値観で生きていました。

私は自分を否定し、自分責め大得意。デブでブスで吃音で、何にもいいとこなんかないじゃんって生きてきた私は「外見よりも中身だよね。」という今思えば、(;´д`)トホホな思いで必死で自分を守ろうとしていました。

もちろん、中身は大切です。だけど、外見はいちばん外の中身なんですよね。

【ご質問】女性性やセクシャリティを抑えて生きていた香さんが、抑えていた理由とどうやって開放してきたのか、そのとき抱えた葛藤などはどうしたのかが知りたいです。

先日のオンラインおしゃべり会でいただいた質問です。

抑えていた理由・・・

私は私の事を否定して、嫌悪して生きてました。存在そのものを。女性としての自分も。

セクシャリティ=生命力という話しをときおり書いていますよね。存在否定をしているということは、セクシャリティも否定。女性としての自分のこともほぼほぼ否定です。「ない」って思っていたし、抑え込んで生きていました。

 

ひとつは、私は生まれてすぐに死んだ弟がいて、どこかで、その弟の代わりに男の子として生きていこう!って決めて、生きているような私がいました。父親のために。

父が言う「早く死ぬ子は綺麗やった」を毎月祥月命日の日には聞くんですけど、これを私の脳内では、「早く死ぬ子は綺麗やった=生きている私は綺麗やない。」と自動変換されていたようんです。

そして、母親はとっても女性性豊かな人だったんです。感性豊か、情緒も豊か。感情のまま泣いたりできるひとでした。

一方、私は、涙を見せると、「泣くな」と言って怒る父親に従い、ぐっと歯を食いしばっているような子でした。

その目の前で母親は感情のままに大泣きだってしている。

本当はああしたいのに、お母さんのせいで、お父さんのせいで我慢してきたって思っているんです。

 

「こうはなるもんか!」私は母のように弱さを見せないように、何でもひとりで頑張るように生きることを選んだんです。

それは、そうすることが父を喜ばせることだって、小さいながらに思っていたから。

そうすれば、弟よりも私の事を愛してくれるんじゃやないかって思っていたから。

 

これらが、私が女性性やセクシャリティを抑え込んで来た理由に繋がっていると思います。

 

どうやって開放してきたのか?そのとき抱えた葛藤はどうしたのか?

自ら開放しようとして取り組んだわけではないんです。女性性という言葉もセクシャリティという言葉も知らなかったですし。

ひとつのキッカケは、大きなコンプレックスだった2つのことが軽くなったこと。

ダイエットと、吃音。

このことにより、それまで着たかった服がきれるようになったり、自分を飾る、装うということへ馬鹿にされるかもという恐れや抵抗が減りました。吃音が和らいだことで、人と会うことができるようになりました。

 

セクシャルカウンセラーとして活躍している右京みさほさんと出会ったこと。

これは大きいです。会うたびに、「香ちゃん、ホントに彼氏とかいないの!?」って言ってくれたりするの。女として魅力的よって伝えてくれたんです。。

みさほちゃんの若いころの写真と私のこの20歳の頃の写真が、あまりにも同じ感じで、二人でびっくりしたこともありました。みさほちゃんの経験と私の経験が重なることも多く、みさほちゃんが私のビジョンになったんです。

その当時は、まさか私が女性性やセクシャリティを扱うカウンセラーになるとは、夢にも思いませんでした。当時のアロマセラピストをずっとするもんだとも思っていたんだもの。

 

他には、根本先生のセミナーへ通うようになり、リトリートセミナーではロールプレイセッションがあるのですが、女性性やセクシャリティ豊かな女性の象徴として2度だったでしょうか、シンボルパーソンに選んでいただいたことがあるんです。

ねもとも(根本先生のセミナー繋がりの仲間をそう呼びます)が、「香ちゃんのその仕草、色っぽいよ。」って言ってくれるのを、どのことをいうのか研究してみたり(笑)

そういうことを、少しずつ積み重ねました。受け取るようにしていきました。

周りの人からの愛と助けを受け取ろうとしていったことです。

 

受けとる=女性性 です。

じゃ、もともと女性性ないと受け取れないの!?とは思わないで欲しいんです。

発揮してるか否かはあるのですが、女性性は誰にでもあるから、安心してください。

 

でね、これ、受け取ろうとするかしないかだと思うんです。本当にそれだけかなとも。

「今は、そうは思えないけど、そう思てくれてるんだ。」

「あ、そういう風に見てくれてるんだ」

これで、いいと思っています。これがスタートです。

 

そして、こういう自分自身の中でのやりとりが、葛藤をしたときにしていたことだと思います。

あとは、好きか嫌いか。心地いいか心地よくないか。どっちの自分の方が私が好きか?心地よいのか。

それを大事にして選び続けてきたんだと思います。

 

これらが、私が女性性やセクシャリティを抑えてきた理由と、どうやって開放したのか。そしてそのときの葛藤についての話しです。

 

さて、このおしゃべり会のとき、「女性性の豊かな女性ってどんな女性だと思いますか?」と聞いてみました。

そのことのお話しは、次回改めて書きますね。お楽しみにしてくださると嬉しいです。

 

今日もブログに来てくださった、あなたのおかげで、こうしてお届けできました。愛しています。いつもありがとう❤

あなたがあなたの魅力そのままに。

何かに遠慮することなく、最愛の男性と愛し・愛される人生を。

大好きなひとと、愛と喜びを感じて、深い繋がりを感じられますように。

 

ただいま、このようなことをしております♪

1対1で、私とじっくりお話ししましょう。

女子力アップの楽しい講座です。

少人数のグループで、おしゃべりしましょう。

 

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